皆さん!こんにちは! 村松恵太です。
今回は夏〜秋口にオススメな表層(トップウォーター)でのオススメな釣り方を紹介したいと思います。
村松恵太(Muramatsu Keita) プロフィール
これからの時期にオススメな表層の釣り! その1
超リアル系セミルアー「生蝉」を使った虫パターン
夏のバス釣りで代表的な釣りといえば、まず挙げられるのが「虫の釣り」!
実際、釣り場では、水面に落下したセミなどの虫を、バスが捕食シーンを多く見ることができますよね。
そんなシーンを演出してあげるのが「虫ルアー」を使った攻め。
各社から色んな虫ルアーが登場していますが、自分がオススメする虫ルアーはズバリ、ジャクソンの「生蝉 (なまぜみ)」です!!
このルアーの特長は、何と言っても、その名の通り、もろセミなリアルなデザイン!
パッと見だと本物か? と思うぐらいにリアル作られていてバスも本物と勘違いしているハズです。
ジャクソン公式 生蝉 詳細ページはこちら
Lure | Size | Weight | Price |
生蝉 ナマゼミ | 42mm | 4.5g | ¥1400 |
このルアーの使い方ですが、自分が行っているのは主に 「着水ポーズからのストップ&ゴー」と「吊るし」の2つ!
まずルアーをキャスト、着水させて約5秒ぐらい待ってから、ロッドで小刻みにシェイクを加えて止めるを繰り返して誘うストップ&ゴーという誘いが1つ!
そしてもう1つ誘いが、ルアーを枝や草に引っ掛けてルアーを水面と空中で着けたり出したりして誘うチョウチン(吊るし)が主な使い方です。
狙うポイントは、オーバーハングやカバー側などのシェードかつ陸地や木や草から虫が落ちそうな場所を狙うのが良いです。
これからの時期にオススメな表層の釣り! その2
ベイトフィッシュ系の表層プラグを「アスリート70LT OKUNOTE」を使った釣り
続いてオススメな表層の釣りは、ベイトフィッシュ系の表層プラグを使った釣りです!
そのルアーというのがジャクソンの「アスリート70LT OKUNOTE」です!!
このルアーは、リアルベイトライクなi字系プラグなんですが、実はメチャクチャ飛ぶのが特長なんです!!
実はこのルアーは、表層系プラグとしては珍しい重心移動システムを採用しているルアーで、誰にでも圧倒的な飛距離を出すことが出来るんです。
Lure | Size | Weight | Type | Hook | Price |
Athlete 70LT OKUNOTE | 70mm | 4g | Floating | #10 | ¥1600(税別) |
ジャクソン公式 アスリート 70LT OKUNOTE 詳細ページはこちら
なお狙うエリアはオープンウォーター、シャロー、岬周り、ストラクチャー側等がオススメ。
で、このルアーの使い方はというと…まず挙げたいのがi字引き!
具体的にいうと…キャストして着水後、軽くアクションを加えます(重心移動のウェイトボールを前に戻す作業)※重要です!
その作業を終えたらゆっくりラインを巻いて水面直下をI字でバスを寄せます。そのままバイトしないでチェイスしてくる場合はバスとの距離が縮まったタイミングでアクションを加えてスイッチを入れてバイトさせます。
そしてi字引きに反応が悪い状況なら、ミノーのように2〜3回トゥイッチを加えて誘ってポーズを入れて、ルアーが浮上したら再び同じ動きを繰り返すという釣り方もオススメ。もちろんリアクション狙いで連続トゥイッチや早巻きが有効なこともあるので、試してみてください!
あとはこのルアーの圧倒的な飛距離を活かした不意なボイル撃ちにもかなり使えるので、ぜひボックスにスタンバイさせておいてくださいね!
今回紹介した「生蝉」と「アスリート70LT OKUNOTE」使用時の参考タックル
・ロッド:ブラストビーツ BBS―64L
・リール:ステラ 2500 S
・PE:ピットブル 8+ 0.6号
・リーダー:ZALT′S BASSHARDフロロ 6lb.
以上が、夏〜秋口にかけての自分がオススメする表層の釣りです。皆様の釣果のお役に立てたら幸いです。