ワカサギ&バス稚魚パターン継続。ただ、そろそろ変化も見えてきそうな琵琶湖の現状レポート
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
すっごい猛暑、いや、酷暑ですね~。琵琶湖の水温も朝イチから余裕の30度超えで、お魚も人間も暑さにヤられちゃってる感、満載です。
とはいうものの、深い場所や生い茂ったウイードの中など、水温の低いと思われる場所でも特別に釣れる訳でもなく、水温の高いシャローでも釣れたりと相変わらずパターンと呼べるようなパターンのない感じの琵琶湖です。
が、強いて言えば、やはりバスの稚魚やワカサギを襲っているバスを、表層のI字系やジグヘッドリグなどで釣っていく釣りがパターンと呼べますが、何度も書いているように釣れる場所が狭く、またその場所も変わるので難しいのと、そろそろこのパターンも変わりそうな気配です。
ただ、depsから新発売となるワカサギベイトが抜群にハマっていて、大船団の中でもワカサギベイトを先行使用していた私たちプロスタッフだけが、ボコれるという現象も起きてしまったほど。
ぜひみなさんも使ってみてくださいね~!
南湖では、キンクー13インチなどロングワームのネコリグや、カバースキャットのノーシンカーリグ、デスアダーリザードやジャンカリ、ブルフラットのテキサスリグなどでも釣れていますが、やはりタイミングや時合い的な要素の方が大きく、パターンというか特別に効いている感じではないように感じます。
北湖のディープフラットも同じで、ヘッドロックジグやサカマタシャッドのヘビーキャロライナリグで釣れていますが、単発傾向。
また、北湖のシャローでもウロウロ軍団がI字系(特にワカサギベイト)に反応することもありますが、かなり難易度高めです。やはり魚の絶対数が少ないとしか思えない状況ですね~。
これから水温が下がり出すと始まるターンオーバー。
懲りずに北の砂漠、ディープフラットでオタマデラックスを狙っていきたいと思います!
では…。