大検証!
ということで、メジャークラフトのヒロセマン(広瀬達樹さん)とカワテツ(川上哲さん)が日本海を舞台にイカメタルゲーム。
まずは最新動画をチェックしてみてください!
さてさて、冒頭の「大検証」です。
今回は、鉛スッテ&ドロッパーのオーソドックスな「メタルリグ」と中オモリ&小型エギの「オモリグ」、「一体どちらがどう釣れるのか?」という検証なのです。
よくいわれるオモリグはデカいのが釣れる?であったり、数釣りに向くのは?であったり、時間帯で釣れ方に違いはある?など、皆さんが気になるところを検証している動画となっています。
さて今回は、「メタルのヒロセマン」と「オモリグのテツ」という構図でゲームを楽しみました。
オモリグのテツ・そのタックル
まずは今、注目度の高いオモリグ。カワテツのタックルを見てみると…
ロッドには新作「三代目クロステージ」イカメタル(鉛スッテ)モデルのオモリグ専用スピニング・CRXJ-S702H/OMORIGを使用。
出典:メジャークラフト
これまでもオモリグ‶対応〟ロッドはあったものの、オモリグ専用ロッドというのは初!
30号までの中オモリ仕掛けにオススメの専用設計で、レギュラーテーパーで全体に曲がりつつ、ティップは繊細!
注目度の高いスピニングによるオモリグロッドという仕様となっているのもポイント。
中オモリには「御免なスッテ・中おもりシンカー」の25号。
出典:メジャークラフト
回転スイベル付きでヨレを抑える御免なスッテ・中おもりシンカー。シンカーのカラーも状況に応じて選べる3色。
25、30、40号の展開となっています。
エギには御免なスッテ・烏賊メタルエギと餌木蔵を使用。
御免なスッテ・烏賊メタルエギ
烏賊メタルエギはイカメタル専用設計のエギでオモリグ(もちろんメタルリグのドロッパーにも)にも最適。
基本的には魅せる時間を長く取ると効果的なことが多いゲームなので、スローフォールでダートを抑えた設計となっているのが特徴。
サイズは1.5号・2号・2.5号。カラーは全6色。
餌木蔵
餌木蔵はオカッパリを主としたエギにはなるが、2.5号はオモリグにもマッチ。
実際に釣れたサイズもよく、またフッ素コートされたブラックのカンナは刺さりもよく、小さな触りもしっかり乗せていました。
オモリグは自作でも比較的リグりやすいですが、慣れない人は既製品も手っ取り早い。
メジャークラフトからも御免なスッテ・システムリーダーが3タイプ登場しています。
オモリグなら、御免なスッテ・システムリーダーの「中オモリエギ」タイプでOK
メタルのヒロセマン・そのタックル
一方、小さなアタリをよりダイレクトに取りながらエンドレスに数を伸ばしたのが、メタルのヒロセマン。
ヒロセマンのタックルは…
ヒロセマンが主に使用したロッドは「トリプルクロス・イカメタル(鉛スッテ)モデル」。
ベイトモデルも使用したが、ロケでどハマりしたのがスピニングのTCX-S702M/NS。
実は非常にタフなコンディションでしたが、スピニングでキャストし広く探りながらのアプローチが乗り渋る状況を打破してくれました。
鉛スッテには御免なスッテ・スローフォールをメインで使用。
出典:メジャークラフト
スローフォールで焦らすようにアピールすることで、厳しい中でもイカパンチが!
そしてドロッパーには御免なスッテ・烏賊メタルエギの1.5号。特に烏賊メタルエギへの乗りがバツグンで数が伸びたのは、オモリグと比較するとエギのサイズ自体が小さい、というのも要因だったかもしれません。
お手軽簡単!御免なスッテ・システムリーダーにはショートタイプ。ショートリーダーで適度にドロッパーが誘う仕様となっています。
タフコンで群れの規模も小さめという中で、広く探って小さな個体も繊細に感じられるスピニングで数を伸ばす結果となりました。
さてさて、最終的な検証の結果は…?
ぜひ動画をチェックしてみてください!