カバー撃ちが楽しい時期に突入。
夏はバスの活性も低いと思われがちですが、ジグなどを使ってカバーを丁寧に撃っていけば口を使ってくれる魚も居るハズ!
そこで、今回ご紹介するのは、カバー撃ちにピッタリなO.S.Pの定番ホグ系ワーム。
ドライブビーバー【O.S.P】
ご存じの方も多いはず! 「ドライブビーバー」。
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
3in・3.5in・4in | 21 | 7(3in)・6(3.5in)・5(4in) | 780円(税抜)※エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「ドライブビーバー」詳細ページはこちら
特長
「ドライブビーバー」の最大の特長は、ズバリ! スリ抜けやすさと誘い。
カバーに対してキレイにスリ抜けさせるには、パーツが削がれたシンプルなデザインになり、誘いも単調になりがち。
しかし、「ドライブビーバー」の場合、スリ抜けやすいシンプルなボディー形状でありながら、緻密にデザインされたバサロパドルはボディーを大きく揺らしながら腹側背側(上下)に大きく振れてアピール。
見た目は普通の1対のパドルではありますが、ザリガニやエビ系のキックバック波動を再現。
あえて上下非対称になっており、振りスピードに変化を与えることで「ギュンギュンギュン」と生命感溢れるアクションを生み出します。
14g以上の重いシンカーはモチロン、2g程度の軽めのシンカーでもフォール時に自発的バサロアクションを発生させ、スローな食わせからスピーディーなリアクションまで幅広く対応できます。
スイミングではボディーをくねらせながらバサロパドルを上下に、スイミングスピードを速めれば上下左右ランダムにバタバタとバタつかせて、逃げているザリガニのような躍動的な生命感溢れるアクションでバスの捕食本能を覚醒させます。
カバーのバスでさえルアーを選ぶというハイプレッシャー化しつつあるフィールドでも通用するワームに仕上がっていますよ!
ディテール
では、ディテールにも注目していきましょう!
フラットボディー形状は、バサロアクションでも安定した姿勢を維持させ、フッキング率向上にも貢献。
キャロライナリグなどのワーム自体がノーシンカー状態になった時でもゆっくりと水平姿勢をキープし、静と動の緩急あるアクションを可能にします。
また背側ボディー中央部に緩やかな凹みを設けることで枝などのカバーを乗り越える際、フックポイントを極力触れさせないようにデザイン。
甲殻類の触覚をイミテートした細くて長い数珠状のヒゲは、バサロパドルへの干渉を抑えてアクションを損なわず、水を掴んで微波動を発生させます。
カバーでの耐久性とアクション性能。また、キャストのしやすさが考慮されたマテリアルが採用。
さらに、本物のエビとイカの粉末を混入させることで、味と匂いでもバイトを促します。
ドライブビーバー3inはツインカーリーテールが採用
カバー攻略のためのホグ系ワームとして誕生した「ドライブビーバー」。
3.5inや4inはコンセプト通り、濃いカバー周りでもノンストレスなすり抜け性能とワイドなバサロアクションが重視され、数珠状のヒゲが採用されているのが特長的。
それに対して、3inはテキサスリグやリーダレスダウンショットリグのみならず、ダウンショットリグやキャロライナリグなどの使用頻度が高まることと、タフコンディションでこそ使われることが想定されているため、ツインカーリーテールが採用されています。
スローでもピロピロと動き、時にはユラユラとシッカリなびいて、フワッと漂う感じを演出。
バサロアクションとツインカーリーテールのなびきアクションが合わさり、魅惑アクションを実現。
撃って誘って泳がせてよしという、あらゆるシチュエーションでポテンシャルを発揮するホグ系ワームです。