O.S.Pのクランクベイトといえば”ブリッツシリーズ”。
その中でも、小粒なボディーで深場に潜むバスを攻略できるのが「タイニーブリッツDR」。
そんな、「タイニーブリッツDR」にまもなく新色が登場するということなので、今回はNEWカラーの紹介を交えつつ、特長などにも注目していきたいと思います!
タイニーブリッツDR【O.S.P】
タフコンディションに完全対応した喰わせ特化型スモールクランクベイト「タイニーブリッツDR」。
サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | カラー | 本体価格 |
45.0mm | 6.7g | フローティング | Front #8 Rear #8 | 19 | 1,400円(税抜) |
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特長
「タイニーブリッツDR」の最大の特長は、スピニングタックルやベイトタックルを問わず、快適に扱えて深場のタフなバスを攻略できるというトコロ。
先端が幅広の形状をした”ロングビル”により、最大3.4mまで潜ることができ、(ナイロンラインのベイトタックルでフルキャストした時点)深場までスピーディーに到達させることが可能。
深場と聞くと、使用できるエリアが限られるかのようにも思えますが、陸っぱりでも、やや水深のある水門前や垂直護岸、または消波ブロックや護岸の崩れ落ちた変化など! 水深0.5~2m前後に点在する多様なストラクチャーに対しても、このリップが根掛かりを軽減させながらショートキャストで狙いたいレンジに送り込ませることができます。
ボディには、固定ウェイト+超軽量ハニカムスーパーHPボディ(PAT.)が採用され、着水後の泳ぎ出しの速さに貢献。
それに、ストラクチャーやボトムにコンタクトした後でも、すぐに体勢を立て直すので跳ねすぎず離れすぎない確実なアクションでロス無くバスを誘い続けることが可能。
16Lb.クラスの太いラインでもシッカリと水を噛んで真っ直ぐ泳ぎ、カバーやボトムの起伏などをタイトに這わせながら、果敢に攻めれるのもメリット。
縦扁平形状のセミフラットボディは、フラッシングと波動を強めてバスへの視覚的アピール力と側線へのアピール力までUP。
浮きスピードはタフコンディションを想定した速すぎない設定で、ビッグバスも視野にリアフックを#6サイズに変更。
それでもフック絡みせず、フロントとリアのフックを#6サイズに変えてもフローティングをキープ。
スモールクランクベイトにありがちな自重不足や空気抵抗にもなるロングリップ形状などから生じる、キャスタビリティー&アキュラシー低下もなく、ボート&オカッパリ問わずフィールドで重宝するスモールクランクベイトに仕上がっています。
アクションに関しては、クリア~マッディウォーターと水質を問わず、タフコンでの食わせも視野に入れたタイトウォブル&ロールでキレのあるハイピッチ仕様に。
またスローからファストリトリーブまで、幅広いリトリーブスピードに完全対応。