どうも、ほらほーでぇ久次米です。
暑い夏がやってきましたねぇ。夏のキーワードで重要なのは「シェード」。
今回はそのシェードを活かした釣りをご紹介していきます。
そして後半では、イマ現在のソルトクランクの釣りもご紹介しているので、最後までよんでいただけると幸いです!
久次米 良信(Kujime Yoshinobu) プロフィール
パターン①:スタッガーワイドシリーズのバックスライドセッティング
まずは、スタッガーワイド4in、スタッガーワイドホグ4inをメインとした釣りからいってみましょう!!
夏のシェードを攻めるときは、これらのルアーを”バックスライド仕様”として使用します。
ではさっそく、肝心なセッティング方法から。
下図の様にルアーの背中部分に小さな穴があります。
これの後ろから5番目から針を刺し、抜いていきます。
そこからバックスライドの刺し方で、フックを納めます。
そして、最後に頭に1.3gのネイルシンカーを挿入
お次はスタッガーワイドホグ4inのバックスライドセッティング。
触覚部分の根元が引っ付いているので、ハサミで切れ目をまずは入れてやる。
そして、そのまま通常のバックスライドワームと同じ様にセッティング。
ワイド4inと同じく、最後に頭部分に1.3gのネイルシンカーを挿入し完成。
2種のワームの使い分け
私は基本的に、奥行の深いオーバーハングや奥行の長いブッシュにはワイド4inを使用。ワイドホグ4inは、バックスライドからの誘いを入れて、もう1度そのままバックスライドをさせる場合に使用。
ワイド4inは回収時や次の誘いで、水の抵抗がかなり大きいのが特長。バックスライド幅が凄く長く、バックスライド中もS描きながら入るので使い分けをしています。
一方、マルチにこなせるワイドホグ4inは、爪が左右にあるのでバランスを崩しにくく、スッと入る感じ。ワイド4inに比べ、水の抵抗がやや少ないので次のアクションにスムーズに移れます。
このワイドホグのバックスライド仕様は、去年の真夏のJBⅡ四国 旧吉野川戦でのウイニングルアーになった実績も。
旧吉みたいな河川ではカバーやアシ撃ちなど多数あるので、こういったフィールドでは欠かせれないルアーとなっています。
ややステインウォーターからマッディウォーター
グリパンペッパー/ブルーF
モリギル
イタスギル
ブラックソリッド
クリアーウォーター
エビダッピ
シニカケギル
ちなみにロッドは「MACCA HUMC-71H」を使用しています。
フックはノガレスの「フッキングマスターリミデッドエディション5/0」が相性抜群ですね。