はじめまして!こんにちは!
レイドジャパンロコアングラーズの植盛幹太(ウエモリカンタ)です!
梅雨がダラダラと続いた2020年の初夏ですが、8月は本格的な真夏!
今回は8月の”ため池とダム湖(リザーバー)の攻略法”について、紹介させていただきたいと思います!
植盛 幹太(Uemori Kanta) プロフィール
真夏のため池はこう釣る!
水温が上がりきってないのか増減水が激しいフィールドを多く見かけ、例年より少し遅く?ダラダラと続いてる?ギルネストを見かけています。
“ギルネスト”を探すというのは、デカバスの居場所を即座に見抜ける方法の一つで、ギルネストがあるとバスの意識がシャローにある事が多いです。
1:シャローをゆっくり引ける「デカダッジ」
2:同じくシャロー攻略に欠かせない「マックスブレードタイプスピード8g」+「フルスイング3.5inch」
3:「マグナム2WAY」3.5g〜5gシンカーフリーリグ
1 のデカダッジはシャローのフィーディングエリアやカバー際、ウィードの際をゆっくりと巻いてバスをイラつかせるイメージ。ここぞっという場所は何度も通す様にしてください。
2 のマックスブレードタイプスピード8g+フルスイング3.5inchは水面には出きらないけど、上方向(水面)にバスの意識がある場合にスピーディーにチェックするためのセッティング。更に水面に飛び出しにくい、フルスイングを逆付けにするセッティングもオススメです!
3 のマグナム2WAYに関して深堀りすると、重すぎないシンカーをセットして、イメージとしてはロングワームを扱うイメージで、あまり小刻みに動かさず、ルアー任せでOKなので、誰でも簡単に扱えると思います!
●Rod:GLADIATOR Anti GA-72HC -キングヘビー-
●Reel:バンタムMGL
●Line:R18 フロロリミテッド 16lb
ギルネストの目安は砂利や砂のハードボトムに産卵していて、洋食屋のご飯のお皿くらいの大きさです(笑) そこだけ白くなっているので見つけやすいと思います!
良かったらカンタスタイル チャンネルでもギルネスト攻略についての釣りをしてるので興味がある方は是非!
ため池の他のパターンとして、8月どこのフィールドに行っても欠かせないのが、シェード(影)の釣り。
シェードを形成するオーバーハング(木影)やヒシモ(水草)は、この時期欠かせないポイントとなってきます。で、その際良く使うルアーがこちら。
1:ファンタスティック4.8inch
2:フルスイング4インチ
3:バギークロー
4:マグナム2WAY
1から3に関しては、どのワームもノーシンカーリグやネイルリグがメイン。
4に関してはノーシンカーリグも良いですが、テキサスやフリーリグ、ジカリグにもマッチします。
どのワームも#4/0サイズのオフセットフックで使用できると言う点で、汎用性が高く使用頻度がグッと高くなっています!
今年のため池は、雨が多いこともあり、普段ヒシモでビッシリ…になる場所が少ないように感じています。
フロッグを使うほどビッシリ生えてないな、と思う場所は「フルスイング」や「ファンタスティック」の出番となります!
少し広い景色では、フルスイングも5インチやファンタスティック5.8inchもアリだと思います!この2点は、#5/0サイズのオフセットフックでローテーションできます。
オーバーハングでは定番中の定番ですが、バックスライド系ワームのバギークローを丁寧に落としていくとバスからの答えが返ってきやすいと思います。
●Rod:GLADIATOR Anti GA-610MHC -バルトロ
●Reel:SLX MGL XG
●Line:R18 フロロリミテッド 16lb