ハローみなさんこんにちは!かつぅです。
ジメジメした季節ですが皆さんお元気でしょうか?釣果の方はスカッとしたいもんですね!
ではでは、早速今日も最近の旬な釣りのお話でも。
Katsuu/かつぅ(Katsuu) プロフィール
これからが一番アガるシーズン
スポーニングと言うビッグイベントの期間がコロナでの自粛と重なり、溜まりに溜まった釣り欲を解放してる人も多いかと思うけど、オレもそんな感じで釣りを再開。
まぁ正直1年で1番ゴッツい体系の魚が釣れる時期は過ぎちゃったけど、個人的にはここからが1番“アガる”シーズン。
やっぱり魚の状態や天気も含め大好きな「刺激優先型」の釣りが魚の方も合わせてきてくれるタイミング。
エキサイティングに遊ばなきゃ損っす。
実際のトコロ、緊急事態宣言明け後は今年春にリリースとなったワタクシかつぅプロデュース的なメガバス「ORC バーニングシャッド」で、ほとんどの魚を釣ってます。
そんなORCの刺激的な釣り、そして昨年リリースの「ORC オリジナル」との違い、使い分けなんかも含めて今日はご紹介させてもらおかなとっ。
ORC バーニングシャッド
まず、ORCシリーズの共通テーマとして「ロールアクションによる明滅効果でバスを水面へ、またはカバーやストラクチャーから引っ張り出す」てのは、どちらも変わらない所。
その為にボディーをフラットサイド形状にし、広い“面”でパタパタと高速ロールさせることによりフラッシングでバスを引き寄せます。
そして、最初に言わなきゃいけない事がもう1つ。
“「ORC バーニングシャッド」は「ORC オリジナル」の単なるダウンサイジング版ではない”という事。
別モノ、と捉えてもらって差し支えないかな…。だから名前も「ORC Jr.」じゃないワケですよ。
オリジナルとの違いについて
では、その違いを1つずつ。
まぁコレは単純に。
ORC→70mm・5/8oz
バーニングシャッド→58mm・3/8oz
コレだけなら「Jr.」なんだけど、ここからだね。
オリジナルのワイドなロールに比べて、バーニングシャッドはタイトなハイピッチロールアクション。
サーフェイス〜サブサーフェイスなオリジナルより更に潜らせる事が出来るのがバーニングシャッド。
ロッドを立てて水面や水面直下、ロッドを寝かせれば50cm程度は潜ります。
仮にわかりやすくスピードを1〜10で例えるなら…
オリジナル→3〜7
バーニングシャッド→2.5〜9
こんな感じかな。
ザッと言えばこれだけオリジナルとバーニングシャッドには違いがあって、似て非なるモノ…的な感じが伝わるかと。
これさえ押さえてしまえば使い分け方は簡単よね!
●ORCオリジナル
・広いエリアを効率よく探りたい
・多少、水が濁っている
・風が吹いて水面が若干波立っている
(ちなみにこんな時オリジナルはめっちゃ強い)
●ORCバーニングシャッド
・野池などの比較的狭いエリアや小場所
・クリアアップした時、タフったタイミング
・スピード感でリアクションさせたい
つまりは「ORCシリーズで攻め方を広げられる」ってイメージ。
実際何度も体験してるんだけど、ORCシリーズがハマるタイミングって、他のルアーにはホント負けない。
やっぱり何かあるんだと信じて疑わない。コレは自分が作ったルアーの「宣伝文句」なんかじゃなく「経験から得た自信」でしかない。
是非是非、水面や目に見える水深でドラマを起こせる「ORCシリーズ」で、水面がアツいこの時期を遊んで欲しいなーなんて思います。
出典:YouTubeチャンネル「Katsuu MOSH FISH TV.」
使用タックル
そうそう、オレの使用タックルも伝えておきます。
ロッド: Orochi XXX F4.1/2-68KG
リール: RHODIUM 63
ライン: フロロ14lb(東レ エクスレッド)
ロッド: Destroyer F2.1/2-611X
リール: RHODIUM 73
ライン: フロロ14lb(東レ エクスレッド type NS)
オリジナルはノせる事、掛ける事をバランスよくこなせるMクラスの巻物ロッド、バーニングシャッドは早く巻いてもうまくノせる事ができるしなやかなMLクラスの巻物ロッドって感じかな。
付け加えると、「ロングキャストしてゆっくり使いたいけどラインが沈んで欲しくない」場合はナイロンや時にPEラインを使う事もお伝えしておきます!
自分は「釣果優先」より「刺激優先」のスタイル。そんな釣りに欠かせないメガバスORCシリーズ、是非是非エキサイティングな釣りをみんなにも体感して欲しいなっ!!
て感じでまた近々っ!さ、急いで明日の釣りの準備しなきゃ!