【流れのヨレや岩周りを攻めることがキモ】水野浩聡が渓流釣りの魅力とオススメルアーをご紹介!
こんにちは! 最近は僕自身も少しずつではありますが、元の生活リズムに戻りつつあり、近場で人がそんなに密集しない場所へ釣りに出掛けたり、自分のYouTubeチャンネルである「水の旅」のロケに出掛けたりするなど、状況を考慮しながら活動を始めています。
自粛生活で釣りに行けない期間が続いていたわけですが、今改めて釣りに行くとこれまで当たり前のようにしてきたことに対して凄くありがたみを感じます。
やっぱり僕にとっては、釣りは何にも変えれないと言うてもイイくらい好きなことで、最近は釣りに行くとみっちりと時間を使い、体力を使い切って家に帰る日々が続いています。
日焼けもすでにしてしまい、薮こぎしてドロドロになり、疲れてヘトヘトになって帰ってくる。この生活がめちゃ心地イイっす!
渓流釣りの魅力について
さて、今週は久々に渓流釣りに出掛けてきました。
平日の山間部ということで釣り人もおらず、川の音を聞きながらゆっくりと釣り歩き、すっかり季節が進行したフィールドでイワナを狙っていました。
まだまだ雪解け水が流れ出ているようなエリアで、水はかなり冷たかったんですが、しっかりと水量があり、この日は短時間でしたがキレイなイワナに出会うことができました。
使用したルアーは、「トリコロール流芯43HW」【ジャッカル/TIMON】という今年発売モデルの小型シンキングミノー。
Name | Weight | Type | Length | Hook Size | Ring Size | Price |
---|---|---|---|---|---|---|
トリコロール流芯43HW | 3.0g | SINKING | 43mm | ST26TN#14 | #0 | ¥1,250 |
ジャッカル公式「トリコロール流芯43HW」詳細ページはこちら
ルアーをアクションさせるコツ
これを流れのヨレや、落ち込みにある岩周りでトゥイッチで誘っていき、魚を引っ張り出すことができました。
前途したように、かなり流れが太く、魚の付き場であるヨレに少しでも長いことルアーを通したかったので、流れに対して上流に投げるアップストリームではなく、下流側に投げるダウンストリームという流し方でキャッチ!
ダウンの利点としては、リールをあまり巻かなくても、流れを利用してルアーを同じスポットでアクションし続けることができるので、狭い場所でもしっかりと魚にアピールさせ続けることができます。
これが、アップストリームだと流れに乗ってすぐに手前までルアーがきてしまうので、スポットに対してルアーが一瞬で通り過ぎてしまい、魚が追いつけなかったりします。
このように、流れを使ったアプローチがまた面白く、しっかりとルアーを魚に見つけてもらうことさえできれば、食わなかったとしてもチェイスが確認できたりするなど、魚の反応を得ることができるんですね。
それでいて、流れに対して動きを崩すことなく、しっかりと泳いできてくれる”トリコロールシリーズ”は素晴らしく、僕の渓流釣りではマストアイテムです!
しかも、今年発売になった「トリコロール流芯43HW」は、小粒でかなり食わせやすく、小規模なスポットからでも確実に魚を出してこれるので、特に気に入って使用してます。
多くの渓流は、9月末までのところが多く、それ以降は禁漁期間となる場所がほとんどなので、今後も時間があれば、何回か行っておきたいなーっと思っているところです。渓流のシーズンって、長いようで短いですからね。
自然を肌で感じることができる素晴らしい遊びですよ!
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