メタルバイブといえばリフト&フォールの縦アクションなど、低水温期に強い冬のルアーのイメージは強いかと思います。
もちろんそれは今でもそうで、リアクションには非常に強いルアー。しかしながら、飛距離やサーチ能力、そしてスイッチを入れる意味において、最近では季節を問わずひとつの武器として使用する人も多くなってきています。
素材もメタルといっても、チタンであったり、あるいはボディの一部に基盤を使ったもの、ウエイトにタングスタンを使用したものなど多彩に。
動き出しの速さや、波動などに特色あるメタルバイブレーションが各メーカーから多数リリースされています。
TGジャカブレード
今回紹介するのはノリーズ「TGジャカブレード」。
出典:ノリーズ
Size-Weight | Price |
51mm – 9g | ¥1,000 |
57mm – 12g | ¥1,100 |
63mm – 16g | ¥1,100 |
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遠くからバスを呼ぶ強いメタルバイブ
TGジャカブレードの特徴は、なんといってもボディに装着されている小型ブレード。
メタルバイブにブレードが装着されているのは比較的珍しく、バイブレーションに加えてブレードの波動とフラッシングをプラス。
さらには音の追加効果も。ボディとブレードの接触音もあり、遠くのバスを引き寄せやすい強さが魅力のメタルバイブです。
スローでも誘える
ボディのバイブレーションとブレード効果で、一般的なメタルバイブと比較しより多くの振動を生むため、スローリトリーブでもしっかり誘えます。
速過ぎるルアーを追ってきづらい時にも使いやすいのが特徴。
またシャローからディープまでレンジを問わずに使え、応用範囲の広いメタルバイブレーションといえます。
キャストからのファストからスローリトリーブもこなし、リフト&フォールでも強いアピールで魚を寄せるTGジャカブレード。
さらに2カ所のラインホールでフロントを基本に、ボトム付近をデッドスローに誘う場合や濁りが入ったフィールドではリアホールとセッティングができます。
強いアピールと応用の利くTGジャカブレード、バスの活性の低い中途半端な時期に投入してみるのもよいかもしれませんね!
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出典:YouTube「noriesecogearmovie」