そろそろ本格的なシーズンを迎えはじめるチヌ(クロダイ)&キビレゲーム。ガツンとした明確なバイトとトルクフルなファイトは、一度味わうとヤミツキになるほど魅力的なターゲットだ。アクセスしやすい都市型河川や湾奥で狙うことができるという点も魅力の1つで、手軽な釣りモノの1つとして関西や中部、四国や中国エリアでは特にファンも多い。
チヌゲームでは一般的に底ズル系ルアーを使うことが多く、ボトムをズルズルと引くだけのお手軽スタイルが主流となっている。専用のルアーやリグも多く、地質や水深に合わせたウエイトコントロールがキモでもある。
そんな底ズル系チヌゲームのNEWアイテムとして、まもなくリリースされるのが、ジャッカルから発売の「ちびチヌHEAD」と「ちびチヌ蟹」だ。
出典:ジャッカル
底ズル専用設計のジグヘッド「ちびチヌHEAD」
ちびチヌHEADは、独特な平たい形状の底ズル対応型ジグヘッド。根掛かりを回避しやすいように設計されたウエイト部と、フッキング性を考慮した上向きフックが大きな特長。
出典:ジャッカル
ウエイト | 入り数 | 価格 |
2g | 2個入り | ¥610(本体価格) |
3.5g | ||
5g | ||
7g | ||
10g | ||
14g |
ひと口サイズのマイクロワーム「ちびチヌ蟹」
ちびチヌ蟹は、ちびチヌHEADにセットすることを前提に設計されたマイクロサイズのワーム。ちいさなボディと薄型設計のツメが水中で抜群のアピール力を発揮する。
出典:ジャッカル
ジャッカルではこれまでにも、ベビードラゴン2インチやちびチヌムシ1.5インチなどのチヌ用アイテムをリリースしてきたが、待望となるジグヘッドの登場により、底ズルゲームのレパートリーがさらに広がりそうだ。