フィールドでもカエルの鳴き声がボチボチ聞こえ始め、そろそろフロッグゲームも面白くなってくる季節ではないでしょうか?
そんな時期にピッタリなタイミングで、O.S.Pから特殊なテールが備わった新作フロッグが登場します!
ドリッピー【O.S.P】
それがこちらの、「ドリッピー」。
サイズ | ウエイト | 入数 | 本体価格 |
48mm | 約11g | 2匹 | ¥1,250(税別) |
・リュウギ インフィニ#3/0(1本)
・カルティバツイストロックのばねS(2個)
・特注ローリングスイベル(2個)
・特注ラバーストッパー(2個)
「ドリッピー」はトーナメントシーンにおいて数少ないバイトを確実に獲れるようにするため、”キャスタビリティ”、”スナッグレス性能”、”フッキング率”などを含め、シャローカバーに強いことをコンセプトに開発されたフロッグ。
JBトーナメントでお馴染み、山岡計文プロが監修を務めたフロッグで、山岡計文プロ自身が、フロッグをワーム感覚で使えるようにと独自で様々なフロッグワームを改良して使い続け、トーナメントでも結果を残してきたことから製品化されたとのこと。
特殊な作りとコンセプトから、基本的性能に加えてフィールドごとのクセに柔軟に対応できるモノとして、スタンダード路線とは一線を画したモノばかりが集結している、O.S.Pワークスロコシリーズにラインナップ。
山岡 計文(Kazufumi Yamaoka) プロフィール
特長
では、「ドリッピー」の特長について注目していきましょう!
「ドリッピー」を見て、多くの方がテールを気にしているハズ。このテールは”ドリルテール”と呼ばれ、フロッグの開発を中心としたルアーブランド、「テッケル」と共同開発されたものなんです!
また、「ドリッピー」という名前もこのドリルテールからきており、誰でも親しみやすく、可愛らしいネーミングにしようということで、「ドリッピー」に決まったそうですよ。
タダ巻きをさせると、回転しながらベイトの群れがパニックを起こしたかのように大きな飛沫をあげ、ジャークをすればポッパーやダーターのように空気を孕みながらスプラッシュし強烈にアピールしてくれるそうな。
またピンスポットを攻める際はテールがブレーキになることで手前に寄りにくく、ネチネチとしたスローな誘い方ができるのもこのテールがあるからこそ、実現できます。
ウェイトは約11g。ML~Mパワーのベイトロッドで、快適にキャストからアクションまでを可能にします。
更にシングルフックと中空構造&マテリアルの柔らかさで、PEラインを使わなくてもフッキングの良さが際立ち、フロッグ専用タックルを必要としません。
※ライギョが多く混生しているフィールドでは、PE50Lb以上での使用をおススメします…。
可愛いルックスとは裏腹に、誰もが使いやすく釣れる超実戦仕様のドリッピー。ケロケロと鳴きながら水面を逃げ惑うようにアクションさせれば、バスのもんどりバイトでエキサイティングな釣りを展開できるかもしれませんよ!
ベイトロッド:ML〜Mパワー
ライン:PEライン50LB.程度orフロロカーボンライン14lb.前後
フック:オフセットフック#3/0(製品にはリュウギ インフィニ#3/0付属)