こんにちは。ハイドアップスタッフの板山です。
アフターのバスが回復し始め、バスが活発的に動くようになってくる梅雨シーズン。
そこで、僕のホームレイク亀山ダム(千葉県)をはじめ、リザーバーでこれからの時期に効くルア-や使い方などを紹介していきたいと思います。
板山 雅樹(Itayama Masaki) プロフィール
高活性のアフターに効くスタッガースティック
スポーニングを終え体力を回復したバスは、ベイトを追いだし梅雨シーズンには高活性!!
この時期、だいたいのリザーバーのベイトはワカサギやオイカワが多いと思います。ホームレイクの亀山ダムでもそのベイトは切っても切り離せない存在。バスはこれらのベイトを表層で追ってフィ-ディングします。
表層のフィ-ディング、またフィ-ディングしようとしているバスに有効なのは…
使い方としてはノ-シンカ-。ボイルしているバスに投げて、トゥイッチさせて食わす、もしくは表層で意識しているバスにはi字引きで誘って食わせます。
フィ-ディングで狙うタックルとしては、6.3ftクラスのLクラスのスピニングがオススメ。ラインはフロロ3lb。
フックはデコイSSフック#1か、JIG53F60°リマリック-F#2が良いでしょう。(JIG53F60°リマリックはワームキ-パ-を自作して使ってください)
カラ-はベイトフィッシュを意識したカラ-が基本で、よく使うのは上から「ワカサギル」「アユ」「ナチュラルグリ-ンブル-」。
あまり同じカラ-で釣り続けるとプレッシャ-を与えてしまい、釣れるのに釣りにくくなります。ローテ-ションするということがキモで、これだけで大きく差が出ます。
プレッシャ-が高くなったら「イタスギル」もオススメ!!
視認性が良いカラ-とは言えないですが、バスにとってはナチュラルカラ-から地味なカラ-に変えることで、さらにスイッチが入って反応してくれます。
ポイントとしては、岬まわりやシャロ-フラット、シャロ-ブレイクや縦ストでフィ―ディングを待機しているバスを狙います。
ブレイクに追い詰めてフィ-ディングする「バンクフィーディング」を狙う場合は、やや沈めてトゥイッチさせての使用がオススメです。