オリムピックのアジングロッド、「コルトシリーズ」。
2018年の登場以来、根強い人気を誇る18コルトシリーズに、なんとチタンソリッド搭載モデルの新スペック(GCRTS-572UL-TS)が登場するそうなんです!
しかも価格はチタンソリッド搭載にもかかわらず…27000円という超コスパ。
発売時期は未定とのことですが、今回は改めて「18 コルト」に注目していきたいと思います。
18 コルト【オリムピック】
2020年にチタンソリッドモデルが新しく加わる「18 コルト」シリーズ。
オリムピック公式「18 コルト」詳細ページはこちら
現在は6機種がラインナップされていて、これにチタンソリッドモデルが加わり、計7機種になるというわけです。
「18 コルト」は、理想とするアジングロッドを追及するため、フィールドで多くのテストが繰り返され、改善に改善を重ねて完成したシリーズ。
ブランクスは樹脂量を抑え、高弾性化することで張りのある高感度な仕様に。ガイドにはチタンSiC-Sリング搭載で、極細エステルラインにもシッカリ対応します。シルエットにこだわったグリップは無駄を省き、大幅な軽量化を実現! 上位機種も上回るほどのスペックで、すべてのアジンガーが納得のいくような仕上がりになっています。
で、チタンソリッドが搭載されるとなると…これは、かなりアツいんじゃないかと。
18 コルト(GCRTS-572UL-TS)
では! アジングをやり込んでいる人は自作までするというチタンティップ。その気になる「18 コルト」のチタンソリッド搭載モデルについてご紹介!
ニッケルチタンの極細チタンソリッド穂先が搭載された新機種「GCRTS-572UL-TS」は、通常のカーボンソリッドには出せない金属的感度で、アジのあたりはモチロン、僅かな潮流の変化なども捉えるのでタフな状況の切り札としても活躍する1本!
ジグヘッドを潮に流している時でもティップが入りやすいことで、コツッというアジが反転した時に起こるバイトも明確に伝わります。
また、アジがジグヘッドを吸い込んだ時だけに起こる、テンションの抜けるようなバイトまで明確にとらえることができるのが「GCRTS-572UL-TS」の特長でもあります!
少々投げづらいという特長もありますが、そのあたりはどう処理されているのか気になりますね。
とにかく感度が良いので、初心者はモチロン「いまいちアタリがわからない」「もっと釣りたい」そんな方も試してみる価値はあるかも。
Length (m) |
Power | Action | Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Lure (g) |
Line (lb) |
Price (JP\) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1.70 | UL | RF | 88.0 | 0.6 | MAX2.5 | MAX2 | 27,000 |
ディテール
では、「18 コルト」の各パーツに注目していきましょう!
軽量なチタンフレームSiC-Sリングガイドを採用。ATガイド+Kガイド仕様。
リールシートには軽量・細身なIPSリールシートをダウンロックで採用。
グリップマテリアルは高強度・耐久性に優れているEVAを採用。
ブランクタッチしやすいフロントグリップレス仕様。グリップ部は最小限に留めることにより軽量化を実現し、繊細なリグ操作を可能にします。
ジョイント部はフェルール(逆並継)で、まるでワンピースのような優美なベントカーブを描きます。