ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【ジグを意のままに操る】新技術の採用で軽量&強度抜群!オリムピックのスロージギングロッド「20プロトン・プロトタイプSJ」が登場!

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

老舗ブランクスメーカー「オリムピック」のジギング系ラインナップ“プロトンシリーズ”。

ジギングのスタイルによってそれぞれ、違ったモデルがラインナップされているんですが、今回は最近リリースされた新作スロージギング用ロッドをご紹介。

 

20プロトン・プロトタイプSJ【オリムピック】

それが、こちらのロッド! 「20プロトン・プロトタイプSJ」。

オリムピック公式「20プロトン・プロトタイプSJ」詳細ページはこちら

 

新技術が採用されて強靭なブランクスに

20プロトン・プロトタイプSJの大きな特長は、ブランクスに東レの最高強度の炭素繊維「トレカ®T1100G」とオリムピックの独自技術「SUPER QUATTRO GRAPHITE CLOTH LV」が採用さされているというトコロ。

 

「SUPER QUATTRO GRAPHITE CLOTH LV」は最軽量の4軸組布で、この技術が採用されていることで、強靭さを保ちながら軽量化を実現。

重いジグを長時間シャクり続けるスロージギングでのアドバンテージに。

加えて、パワーと強度を高めたブランクス製法の「G-MAPS」製法や、東レ(株)の粘り強さを維持させながら変形を抑えるという効果を果たす“ナノアロイ ”テクノロジーを採用、粘りがあって強いブランクスに仕上がっています。

出典:オリムピック公式「20プロトン・プロトタイプSJ」詳細ページ

 

このブランクスによって、ジグの姿勢や海流のわずかな変化も感じ取る感度を持ちながら、ジグの重さに対し素直に曲がって戻り、ジグを飛ばす飛ばさないを思いのままにコントロールさせることが可能になっています。

また、ファイト時はブランクスルー構造とT1100Gの力で無理のできる粘りのあるブランクスへと変わります。

 

ディテールにも注目

では、20プロトン・プロトタイプSJのディテールについて注目していきましょう。

 

ガイド

全ガイドにチタンフレームトルザイトリングガイドをが採用。ティップ部にはシングルフットKガイド・バット部にはLRVガイドを使用。

 

グリップ

実釣性能だけを追求したシンプルなデザイン。高硬度EVAを採用されていて感度アップ。

 

リールシート

リールシートにTDPS22を採用。高硬度アーバーを内蔵。

 

グリップエンド

ジグをしゃくる際に邪魔にならない最小限の大きさの高硬度EVAラウンド形状。

出典:オリムピック公式「20プロトン・プロトタイプSJ」詳細ページ

 

次ページではモデルごとについてご紹介!
1 / 2
次へ
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」