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【全5種の特徴とローテ法は!?】熟成タイラバアクア&タイラバアクアの使いどころ

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前回、エコギア熟成タイラバアクアについて記事を配信しました。

エコギアにはタイラバアクアの3種と、前回紹介した熟成タイラバアクアの2種類があります。

大まかにではりますが、説明すると…

タイラバアクアは強波動と味&ニオイ、熟成タイラバアクアは微波動と強烈な味&ニオイとまとめられます。

ボディ 味&ニオイ
タイラバアクア バルキー=強波動 あり
熟成タイラバアクア スリム=微波動 強烈にあり

オリジナルと熟成を大別すると上記のような感じです。

ローテーションの目安

これに各アイテムの特徴を踏まえると、ローテーションの目安が見えてきます。そちらを以下にご紹介!

とはいっても、コレが全然当てはまらないこともあったり、さらに各アイテムにカラーがあるのですが、そこはもう「それがタイラバの楽しさ」という感じで探っていきましょう(笑)!

強波動バーサタイル

タイラバアクア フラップ110

強波動のパイロット、バーサタイル系の2種類はタイラバアクアフラップ110。

ボディの深めのリブが水を受け流し、2本のフラップ部にもリブがあり、強く水をつかんでバタバタと波動を出します。高活性の個体を手っ取り早く拾える強波動。

中層やイワシパターンに

タイラバアクア カーリー95

こちらも全体のラインナップからすると、波動は強め。上記フラップ110よりはおとなしい波動とはいえベイトでイワシを追っている時などにアピールしやすい。またフォールバイトが多い時にも効果的だ。

味とニオイに微波動をプラス

熟成タイラバアクア クワセカーリースリム

上記のタイラバアクアが厳しい状況、それは強波動に反応が乏しい状況や、乗合船でハイプレッシャーな時に味とニオイでアピールしながらカーリーテイルで微波動を出すのがコチラ。段々と波動を落としつつ…という時にグッド。ほどよい波動を出すのでベイトパターンにも効果あり。

ナチュラルに食わせ特化なら

熟成タイラバアクア クワセフラップスリム

熟成タイラバのバーサタイルモデルではあるのですが、熟成タイラバアクアカーリースリムからさらに波動を抑えて食わせに特化…、そんなシチュエーションに使ってほしい切り札的な面もあります。細長いシルエットはマダイの吸い込み系バイトを誘いやすいのもポイント!

ラバーなどを最小限にセッティングし、クワセフラップスリムでなまめかしくアピールするのも有効。

イカパターン特化

タイラバアクア ゲソ90

 

ゲソ…という名の通り、マダイがイカをベイトとしている時に効果的。特にベイトとしてはやや大きめなイカを中層で捕食しているような大型マダイがいる時は効果的。

お手持ちのタイラバにチョン掛けでもOK

タイラバアクア、熟成タイラバアクアは、同じくエコギアからリリースされているアクラバリグシリーズにセットしやすい設計となっています。

コイル状のワームキーパーが設けられ、バイトがあって針掛かりしない時でもワームがズレにくく、二次バイトを呼びやすいからです。

とはいえ、お手持ちのタイラバフックにチョン掛けでも十分にその効果を発揮してくれるので、気になるアイテムがありましたら一度試してみてはいかがですか?

■タイラバアクア公式製品ページは→コチラ
■熟成タイラバアクア公式製品ページは→コチラ

エコギア(ECOGEAR)

エコギアはソルトのソフトルアーを中心に開発を手掛けるブランド。ソルトルアー黎明期から味とニオイ付きのワームシリーズを輩出、グラスミノーやパワーシャッドなどは超ロングランヒットを続けている。またブランド名にある通り、環境にやさしいワーム開発にも注力し、エコギア熟成アクアシリーズなどを展開、環境にやさしく、かつ実釣力の高さから多くのアングラーから支持を集めている。
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