ロックフィッシュゲームの超定番ワームのひとつがエコギアのキジハタグラブ。
「とりあえず持っている」という方も多いのではないでしょうか?
なぜとりあえず持っておきたくなるかといえば、その万能性と安定して釣果に結び付く点が挙げられると思います。
キジハタが名に付く通り、特にハタ系の魚には非常に効果的。それだけでなく、ソイやアイナメ、さらにはマゴチなどにも効いたり(ボートマゴチもOK)、1つでカバーする魚種が幅広いのが特徴です。
ラインナップは3インチ(56mm)、4インチ(76mm)、4.5インチ(88mm)となっています。
バルキーボディ、そのワケは…?
ボディはホッグとグラブの融合したような設計。そして太目なボディと肉厚なカーリーテールが特徴となります。
そんなバルキーボディになっている理由は、まず目に入りやすいこと。
キジハタでいうと、スイッチが入ると「ロックフィッシュ=根魚」というイメージとは裏腹に、エサだと認識するとかなりしつこく追ってきます。
そのために見つけてもらいやすい、アピール力のある視認性の高いバルキーボディとなっています。
また、フィールドによっては結構深い水深を狙うこともあります。沖礒などではそういった傾向が特に強いと思いますが、必然的に使うリグのウエイトも重くなり、また根ズレなども考慮して使用ラインもやや太めに…という場面も多いのです。
そんな重めのウエイトや負荷の掛かる深めの水深に負けず、力強くアクションしてくれるようバルキーボディになっている側面もあります。
ボトム攻めもスイミングもどちらもこなせる
ホッグとグラブのイイとこ取りなキジハタグラブは、横方向に泳がせて誘うスイミング系の攻めも、底をじっくり狙うボトム系の攻めもこなせるのが魅力です。
ジグヘッドリグでスイミング、テキサスリグでボトムバンプとこなすわけですが、スイミングでは小魚(ベイトフィッシュ)を演出し、ボトム攻めでは甲殻類をイミテートなんてことができます。
その時々で結構グルメ?なキジハタでは、ベイトフィッシュを追う時もあれば甲殻類を捕食している時もあり、そのどちらにも対応できるのです。
そしてそれが次の一手にもつながります。泳がせている時にバイトが多いな~と感じたら、よりベイトフィッシュライクなワームに切り替えればよいし、ボトム系の攻めに反応が多いのであれば「今日は魚気分の日じゃない?」といったヒントにもなります。
万能かつ、その日のヒントをつかむサーチ役としても機能するのがキジハタグラブの魅力ではないでしょうか。
さまざまなロックフィッシュに対応するキジハタグラブ、迷ったらとりあえずお守り的に加えてみては!?
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ご存知オーリーこと折本隆由さんの解説動画は以下。
すぐにグルーパーゲームを始めるなら!
ちなみに、そんなキジハタグラブも入ったお手軽セット「ポケットイン ハタセット」というアイテムもあります。
人気ワームとジグヘッド、テキサスシンカーがセットになったスターターキットといえます。
・キジハタグラブ(4インチ)×3ケ
・キジハタホッグ(3インチ)×3ケ
・イワシヘッド#1/0(14g)×2ケ
・シンカー14g×2ケ
・フック#1×2ケ
人気ワーム2種計6個にジグヘッドとテキサスリグが作れるので、まず始めてみたい方にはオススメ!価格は1,100円となっています。こちらもかなりオススメですよ!
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