時期的に虫ルアーが使いたくなるタイミング!
現在は各社から様々な虫系ルアーが出てますよね。浮くソフト虫、沈み虫、プラグ系虫などなど。
今回は、ダイワから2020年4月に登場したばかりの最新ムシ系ルアー2種「シュリンピード」と「ドラウンシケーダ REV.」をご紹介。
まずはシュリンピードから!
シュリンピード【ダイワ】
このシュリンピードは霞ケ浦をホームグラウンドとする佐々木勝也さんがかなり長期間のテストを重ねて完成させた沈む虫・エビ系ワーム。
サイズ (mm) |
標準自重 (g) |
色数 | 入数 (本) |
メーカー希望 本体価格(円) |
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43 | 3.3 | 10 | 5 | 660 |
ダイワ公式シュリンピード 詳細ページはこちら
佐々木 勝也(katsuya Sasaki) プロフィール
シュリンピードの特長を詳しくご紹介
「シュリンピード」は、ルアーのジャンルとしては沈む虫というジャンルに属するワーム。
沈む虫においてフォール時の各パーツの動きは、まさに命とも言える部分なのですが、このシュリンピードはノーシンカーや軽量ネイルリグなでにしてフォールさせると、14本の触手それぞれがピリピリとしっかり震えてフォールしてくれます。
シュリンピードは高速トゥイッチも有効なアクション
「シュリンピード」は実はフォールでの誘いもイイんだけど、それだけではないんです。
実はリールを超早巻きした状態での高速トゥイッチが食わせに超有効なアクションになっています。
高速トゥイッチさせると首を振りながらピュンピュンと小気味のいいアクションを披露! イレギュラーな動きをしながらの高速エスケープアクションはまるで小さなエビが逃げ惑う姿のようです!
ちなみにこの超高速トゥイッチで重要なポイントになるのがマテリアルの硬さ。
佐々木さんは色々な硬さでテストし、バスの反応のよさ、フッキングのよさを両立してくれる絶妙な硬さにしたとのこと。
口部はポッパーカップになっていて、移動距離を抑えた誘いができるほか、チョウチン釣りでも有効
また口部はポッパーカップになっていて、移動距離を抑えた誘いができるほか、チョウチン釣りではポコポコとアピールしてくれます!
リグに関してはメインはノーシンカー! その場合、狙うスポットやバスの活性に合わせてマス針チョン掛けとオフセットフックの両方を使い分けているとのこと!
チョン掛けは頭部にフックポイントがO型の突起で付いているので、そこに刺すだけ!簡単です。
佐々木さんがチョン掛けで使用しているフックは、ダイワ・スティーズワームフックSSのFFN(ファインフィネス)#3か#4。
オフセットフックで佐々木さんが愛用しているのはダイワのバサーズワームフックSS SOS#1、スティーズワームフックSOSの#1、もしくはWOSの#1。
なお、佐々木さんはスティーズワームフックSOSを少し外側(アウトゲイブ)にペンチで曲げて使用するのが、シュリンピードのフッキング率を上げるには有効で、お気に入りとのこと。
また、その他のフックではリューギさんのダブルエッジも◎とのこと
ロッド:ブレイゾン6101MLS
リール:タトゥーラLT2500S(SLPタイプαスプール)
ライン:(UVFタトゥーラセンサー8ブレイド+Si2) 0.8号
リーダー:フィネスブレイブZ 7lb
PEを使うことで、かなり遠投できるとのこと!
動画もたくさん配信されているので、ぜひチェック
出典:YouTubeチャンネル「Ultimate BASS by DAIWA」
ルアーニュースRが2019年秋に行った佐々木さんの実釣ロケでもシュリンピードが大活躍してくれました!
最後にシュリンピードのカラーバリエ全10色をご紹介
以上、シュリンピードのご紹介でした。
続いてもう1つのダイワ2020年最新ムシルアー「ドラウンシケーダ REV.」をご紹介。