出典:天龍
身近な場所からライトリグでロックフィッシュを楽しむのにオススメな天龍のロッドがロックアイヴォルテックスの2機種。 出典:テンリュウ
ロックフィッシュゲームをフルカバーするラインナップ
その前にロックアイヴォルテックス自体を駆け足でご紹介すると、ハードロック、ボートロックなど様々なロックフィッシュゲームをフルカバーする全8機種(スピニング4機種、ベイト4機種)がラインナップされています。
出典:天龍 ベイトモデルの1つ、78B-HH。1オンスクラスのリグなら何でも来いなバーサタイルモデルだ
モデル | タイプ | レングス(m[ft]) | 継数 | アクション | 仕舞寸法(cm) | ルアーウエイト(g) | ライン(lb) | PE(号) | リアグリップ長(mm) | 自重(g) | 価格 |
RV71B-HH | ベイト | 2.16[7’1″] | 2(オフセットハンドル) | F | 180 | 14-45 | 12-30 | 1-2 | 270 | 157 | ¥34,000 |
RV74B-M | ベイト | 2.24[7’4″] | 2 | RF | 115 | 5-28 | 6-14 | 0.6-1.5 | 270 | 131 | ¥37,500 |
RV78B-HH | ベイト | 2.34[7’8″] | 2 | F | 120 | 14-45 | 12-30 | 1-2 | 270 | 149 | ¥38,000 |
RV85B-HH | ベイト | 2.57[8’5″] | 2 | F | 131 | 14-45 | 12-30 | 1-2 | 300 | 161 | ¥38,500 |
RV75S-L | スピニング | 2.26[7’5″] | 2 | RF | 117 | 5-20 | 5-12 | 0.6-4.5 | 285 | 108 | ¥37,000 |
RV76S-ML | スピニング | 2.29[7’6″] | 2 | RF | 117 | 5-25 | 5-12 | 0.6-1.5 | 335 | 119 | ¥37,000 |
RV78S-H | スピニング | 2.34[7’8″] | 2 | F | 120 | 8-30 | 8-20 | 0.8-1.5 | 335 | 140 | ¥38,000 |
RV91S-H | スピニング | 2.77[9’1″] | 2 | R | 142 | 8-35 | 8-20 | 0.8-1.5 | 400 | 156 | ¥41,000 |
ショアから、オフショアから、そしてロックフィッシュと一口にいっても幅広い魚種もいることからライトモデルからパワーゲームモデルまで揃っています。
親しみやすいライト感を持つ2機種
その中で〝丁度イイ〟ライト感を持つのがベイトキャスティングロッドのRV74B-MとスピニングロッドのRV75S-Lです。
例えばメバリングのロッドがどんどんフィネスになり、ハードロック系ロッドがロングレングスでパワフルになり、ともすると万人には扱いづらかったりする中で、身近な場所で手軽に楽しめるロックフィッシュゲーム用ロッドとしてリリースされています。
出典:天龍
2017年にその2機種が追加されました。
当時、ライトなカテゴリーは比較的ニッチだった思うのですが、今では堤防などのチョイ釣りでライトにロックフィッシュを楽しむ方が多くなったと感じます。
テスト釣行、発売前の蔵野雅章さんの動画は以下。
ライトリグを使ったベイトのバーサタイルモデルがRV74B-M。対応ウェイトは5~28gで1ozまでが範囲となりますが、最も扱いやすいのは14gクラス。特に10g前後のライトリグは得意。
ティップの繊細さでリグの操作感はありながら、ベイトロッドに求められる粘りとバットパワーがあり、不意の大物にも対応してくれます。
スピニングのフィネスモデル。シリーズ最も繊細なモデルで、アンダー10gのライトテキサスやジグヘッドリグに好適。繊細でしなやかなティップはルアーをスローに操作しながら、食い渋るターゲットに口を使わせる、食わせの釣りでも重宝します。
ボチボチお近くのロックフィッシュが活発になってくる季節ではないでしょうか? 気持ちよく釣りに行けるようになったら、まずは手軽なライトロックゲームはどうでしょうか!
【ロックアイボルテックスの製品詳細ページは→コチラ】