ここ数年の間で、以前に増して人気が高まっているのがモバイルロッド。
人気の秘密はドコにでも持っていきやすい携帯性のよさ、あと色んな釣り、魚種を楽しむ人が増えていること、あと年々、モバイルロッドの品質があがってきているのも理由の1つだと思います。
というわけで、今回は、ダイワから発売になったばかりの注目のモバイルロッドをご紹介!
クロスビート SW【ダイワ】
2020年4月登場
クロスビートは日常のレジャーのついでや、旅行などのついてに持ち運ぶのに便利な「小継ぎ振り出し」タイプのルアーロッド。
繊細なアジングに対応のモデルから、ライトショアジギ対応の全長9ft6inchモデルまで全6種あり
ラインナップは色んなソルトルアーフィッシングをほぼ網羅できる6機種あり。
全長は6.6ft~9.6ftと長めレングスが充実していながら仕舞寸法は41cm~52cmと超コンパクト。
アイテム | 特徴 |
---|---|
666TUL | アジングやメバルを楽しむのに最適。軽いワームを細かく動かして誘うことができる。 |
746TUL | 軽いルアーを遠くに投げることができるメバル用のロングモデル。アジングにも対応。 |
766TML | 堤防でワームを使ってうカサゴなどに最適。河川でのクロダイゲームにもマッチする。 |
836TML | 投げる、シャクるといった動作をスムーズに行える。エギングやワインド釣法に最適。 |
907TM | 重いミノーやバイブレーションを遠投できる強いバットを搭載するシーバスモデル。 |
967TMH | 小型青物やヒラメなどに最適。メタルジグを遠くまで飛ばしてシャクれる設計。 |
かなり本格的なスペックだけど本体価格は9,800円~13,300円と財布に優しい設定
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/元径 (mm) |
ルアー重量 (エギサイズ/号) (g) |
ライン (lb.) |
ラインPE (#) |
カーボン 含有率 (%) |
本体価格(円) |
666TUL | 1.98 | 6 | 41 | 105 | 1.2/11.4 | 0.8~7 | 2~6 | ― | 88 | 9800 |
746TUL | 2.24 | 6 | 46 | 110 | 1.3/11.9 | 0.8~7 | 2~6 | ― | 88 | 10500 |
766TML | 2.29 | 6 | 47 | 116 | 1.5/12.9 | 5~28 | 6~12 | 0.6~1.2 | 88 | 11200 |
836TML | 2.51 | 6 | 52 | 155 | 1.5/14.3 | 5~28(2.5~3.5) | 6~12 | 0.6~1.2 | 92 | 11900 |
907TM | 2.74 | 7 | 50 | 173 | 1.5/16.3 | 7~35(2.5~4.0) | 8~16 | 0.6~1.5 | 90 | 12600 |
967TMH | 2.9 | 7 | 52 | 175 | 1.6/17.3 | 10~40 | 10~20 | 0.6~2.0 | 93 | 13300 |
クロスビートSWの特長をピックアップ
■継数は6-7本とかなりの小継で持ち運びが便利
■ダイワオリジナルリールシート
手の平にフィットする、ダイワオリジナルのオーバルリールシートを採用
リールの取付け方法はモデルによって最適となるよう、アップロック式とダウンロック式の2種が用意されています
■SiCトップガイド
トップガイドは安心のSiC仕様。用途に合わせて、最適なガイドを配置。
以上、ダイワの新作モバイルロッドをご紹介しました! それにしても、振り出しロッドも色んなルアーの釣りに専用設計したモノが続々と登場して進化してますねぇ!