奥までしっかりフッキング！セオライズ・オフセットSWG-M
ラグゼのバスフックセオライズシリーズの「オフセットSWG（スーパーワイドギャップ）-M」にの一番の強み、それはなんといっても深く掛かるフッキング。
今回はそんなオフセットSWG-Mの特徴と、その強み、活用方法について改めてお話していきます。
前回紹介記事も併せてチェック➤
オフセットSWG（スーパーワイドギャップ）-Mの特徴
コンセプトは前回出ていた オフセットWG-Mと同様、ショートネック&ショートスロートによるワイドギャップによる口の奥でのフッキング。
一言で言われてもわかりにくい部分もあるので、かみ砕いてご説明します。
ショートネックとはアイから曲がる箇所のネックまでの構造が短いこと
ショートスロートとは針先のポイントからの長さが短いこと
つまり、ショートネックとショートスロートが組み合わさることで、フッキングのパワーが針先のポイントまで伝わり貫通力があがるメリットが挙げられます。
ちなみにこのギャップが意味するものはフックのふところの深さ。オフセットフックはカバー回避には長けてはいますが、ラインが引っ張られる角度に対して針先が向いている角度が浅いためフッキングせずに抜けてしまう弱点があります。
これを克服するのがワイドギャップ。
ワイドになることでになること角度がつき、より深い位置でフックが飛び出し刺さるようになっています。オフセットフックでありがちなバイトしてからのすっぽ抜けを防ぐ効果があります。
以前のセオライズオフセットWG（ワイドギャップ）フック紹介記事でも詳細が記載されておりますので、併せてチェック➤
セオライズ THEORIZEシリーズ！「がまかつ」のNEWバス釣り用ワームフック各アイテムを開発の中心人物・伊藤宗利が詳細解説
スーパーワイドギャップならバックスライド系ワームにも相性抜群！
その名の通り、ワイドギャップをさらにワイドにしたスーパーワイドギャップ。
ギャップの深さに対しての2/3ほどの太さのワームをセットすることで、ワームからフックポイントが露出した隙間（クリアランス）を作り掛かりやすくなります。
スーパーワイドギャップは人気のバックスライド系などの太いワームをフッキングさせやすくします。
これからの時期はカバーを攻めることが多くなるバスフィッシング。
せっかくバイトしてもすっぽ抜けてしまう経験をした方も多いでしょう。
皮一枚でもしっかりかけて取り切る、それができるのがオフセットSWG（スーパーワイドギャップ）-Mです！
ぜひ試してみてください！
