ノリノリっ!ヒロセマン! その手に注目!!
めちゃくちゃコンパクト(めちゃくちゃイイ笑顔スギ)!!
しかも、セミハードケース付き!
これがウワサの「バスパラ・フリダシモデル」だ。
まずは解説動画をご覧ください!
茶番動画もご覧ください(笑)。タイトルは「ヒロセマンがたまたま通りがかった所で、たまたまバスパラ・フリダシを持っていたらどう思うか」です。
バスパラ
まず簡単にバスパラについて説明したい。メジャークラフトのバスロッド・バスパラはアンダー1万円の入門用バスロッドとして人気の高いアイテム。
そして現行のバスパラは「NEWバスパラ」として昨年フルモデルチェンジし、さらにブラッシュアップされた。
出典:メジャークラフト
オリジナルと比べてグリップ周りが全体にシャープになり、ガイドも機種ごとに配置を調整したりと、特に「投げやすさ」と「ルアーの操作性」においてレベルアップ(それでいてハイバリューな価格帯はキープ)。
いつでもバスフィッシング! 待望の振出モデル
そんなブラッシュアップされたNEWバスパラのキャストフィールと操作感を踏襲したまま、このフリダシモデルが登場するっていうのだから注目せずにはいられない。
しかもベイトキャスティングロッド4機種、スピニングロッド3機種の計7機種を一気にリリースする本気ぶり。
テレスコピック(振出)なので携行性はもちろん、各ピースを継ぐのではなく伸ばすだけという利便性はマルチピースにはないメリット。現場への持ち運びはもちろん、現場到着後にロッドを伸ばせばすぐさまゲーム開始となるストレスフリーな魅力もあったり。
そして専用のセミハードケースが付属されるのもスゴくうれしい。最初からロッドにマッチするケースが付いているって実は助かるんですよね。もちろんティップカバーも付属。
実用性の高さが大前提!
そうした「モバイル系」は、とかくその利便性に目がいきがちだが〝ハイバリュー〟といえるのは高い性能を併せ持つからこそ。
しっかりルアーウェイトを乗せて投げられる中弾性カーボンをメインマテリアルに、随所に高弾性カーボンを配し、ルアーを動かす、バイトを感じるというバスフィッシングの楽しさがその手に伝わる仕様。
フッキングしてからファイト時の安定性も高い。テレスコピックにありがちな、局部的な負荷の集中を排除したブランクス構造も秀逸だ。
このあたりは同じくフリダシモデルのあるソルトロッド「ソルパラ」やトラウト用ロッド「トラパラ」と同様、作り込みに時間をかけた部分でもある。
全7機種のラインナップ
出典:メジャークラフト
先に述べたようにバスパラ・フリダシモデルは全7機種となっている。
気になるそのスペックを紹介!
まずはスピニングロッド。
Model | PRICE(¥) | 全長(ft) | ルアー(oz) | ライン(lb) | アクション |
BXST-645UL | 8,400 | 6’4” | 1/32~1/4 | 3~7 | EX.F |
BXST-645L | 8,600 | 6’4” | 1/16~1/4 | 4~8 | F |
BXST-665ML | 8,800 | 6’6” | 1/8~3/8 | 5~10 | F |
BXST-645ULはワーミングを得意とするフィネスな仕様。ネコリグやダウンショット、スモラバなど繊細なアプローチでバスを誘いたいならオススメ。適応ルアーウエイトが1/32~1/4ozと幅があるのも魅力だ。
ワーミングはもちろんミノーやシャッドの小型プラグまでマルチにこなすならBXST-645L。バーサタイルな機種でオカッパリで1本といわれれば推しだ。
そこからワンランク上のパワーを求めるならBXST-665ML。MLパワーで、こちらも対応リグがワームからプラグまで幅広い。
レングスもいずれも6フィート台で、エントリーアングラーを置いていかない扱いやすさもイイ。ルアーを投げて動かして掛ける、その醍醐味を誰もが楽しめるようなラインナップといえるだろう。
続いてはベイトキャスティングロッド4機種を。
Model | PRICE(¥) | 全長(ft) | ルアー(oz) | ライン(lb) | アクション |
BXCT-665M | 8,600 | 6’6” | 1/4~3/4 | 10~16 | RF |
BXCT-665MH | 8,800 | 6’6” | 1/4~1 | 12~20 | RF |
BXCT-705H | 9,000 | 7’0” | 3/8~1.1/2 | 12~25 | RF |
BXCT-705X | 9,400 | 7’0” | 3/8~3 | 14~30 | R |
6’6″にはMとMHがラインナップ。バイブレーションやクランクベイトなどのプラグやスピナーベイトをはじめとする巻きモノでの操作感が高いBXCT-665Mは初めての1本にもオススメ。
BXCT-665MHも同様に非常に使いやすい機種で、ラバージグやテキサスリグにも対応するなど1/4~1oz(7~28g)のルアーなら種類を選ばない懐の広さが魅力。
7フィートにはHとX。BXCT-705Hは1oz(28g)前後のルアーを遠投し、操作することを意識したロッド。オカッパリにおいてもS字系ビッグベイトを用いるシーンも増えている昨今にマッチしそうだ。
そしてBXCT-705X。Xということで〝ビッグベイト専用〟モデルといえる。ビッグベイトを投げてタダ巻き…のみならず、ビッグベイトにアクションを加えることを想定したバランスとなっている。
バスパラ・フリダシモデルは携行性と実用性を追求したハイバリューなロッド。
バスフィッシングはもちろん、スピニングのフィネスなモデルはトラウトなどにもよく、ベイトのハードなロッドはそのままソルトでのロックフィッシュなどにも!
実際に公式webサイトにもそんなことが記載されていて、使い方は結構自由! そのあたりのフレキシブルさもメジャークラフトならではといえる。
【バスパラ・フリダシモデルの公式製品ページは→コチラ】