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【GW明けの琵琶湖を予想】永野総一朗が季節を先読み!これからアツくなるエリアやリグについて徹底解説

連載:永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」
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琵琶湖も含め、日本全体で自粛ムードが蔓延し、なかなか自由にフィールドに出れない日々が続いていますね。

また、釣りができるようになれば、イイ釣りをしてもらいたい…。

というわけで、今回は季節を先読みしてズバリ! GW明けの5月の琵琶湖を予想していこうかと思います。

永野総一朗 Nagano Soichiro プロフィール

思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!! 巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!!  1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!

 

今年の琵琶湖はウィードの成長が遅い

“例年どおり”がなかなか通用しない2020年の琵琶湖ですから、直近のフィールド状況を踏まえて“今年の”琵琶湖を読んでいきますよ!

これからの時期にかけては、“ハードボトムとウィードの新芽” が今後熱くなると思われます。

 

まあ、ありふれたキーワードなので当たり前かと思われるかもしれませんが、今の現時点ではあまりウィードが生えていないのです。

その理由は、

①3-4月に寒い日が続いていること。

②激荒れの日が多いこと。

の2つが水温の上昇を妨げてウィードが生えない原因と考えられます。(ずーっと12~14℃を上がったり下がったり。)

さらに水が濁っていることで、ウィードが光合成できない状態であることも大きな要因となり、例年の4月に比べると成長が遅いと判断できます。実際に伸びておりません。

狙っているウィード新芽 (浜大津沖)

 

GWが明ける頃にはバスはウィードに寄り始める

しかし、GWが明けると、気温も上昇して濁りも取れ、ウィードが間違いなくグングン伸びてくるでしょう。

そうなればウィードが生え始めてきたところ、さらに言えばパッチ状になっているところや、周りより背が高いウィードに着くのは当然。

GW明けはそんな良い新芽のパッチやラインをいくつ見つけられるかがエリア選択のキーとなるでしょう。

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