【LEFTモデルも続々登場予定】2万円台で上位機種に迫るスペック。シマノ「SLX DC」の魅力あれこれ。
2月にRIGHTモデルが登場。
71LEFT、71XG LEFTは4月発売予定、71HG LEFTは5月発売予定と続々とラインナップが登場予定のシマノのベイトリール「SLX DC」。
「DC」が入って27500円、めちゃめちゃ飛ぶ…など、かなりハイスペックで魅力的なリールは周知のとおり。
20 SLX DC【シマノ】
シマノ公式「SLX DC」詳細ページはこちら
どういうリールかというと、海外で既に販売されていた「SLX DC」を、国内向けにスプールを見直すなどして、ブラッシュアップされたのがこちらのリール。
ロボ奥田さんによる解説動画はこちら
4段階調整のDCブレーキ【NEW I-DC4】
最大の特長は何といってもDCブレーキが搭載されたということ。
で、今回の新しいDCブレーキのキモは「シンプル」さ。
中の機構もシンプルで、ブレーキのモードを変えられるダイアルは4段階のみ。ダイアルはリールの外側についていて、状況に応じて瞬時に変えることが可能になっています。
今までのDCブレーキとどう違うのか
従来のDCは、キャスティング前半のブレーキの補正度合いが小さく多くの段数を設けて対応していたのに対し、「NEW I-DC4」はキャスティング前半のブレーキが強くなっているので、1ダイアルで幅広いルアーに対応。結果、4段階だけで様々な状況に対応できるようになっているんです。
ダイアル設定の目安
出典：シマノ公式HP
■ 追い風時…1段階弱め
■ 横風・向かい風時…1段階強め
■ ナイロンまたは糸を少なく巻かれる場合…1段階弱め
特にダイアル3・4は守備範囲がひろく、ダイアルはそのままでルアーを替えてキャストしても、ノーサミングでバックラッシュしないそうな。 最初はまず3・4あたりから試してみるといいかもですね。
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