バスデイが新型ハゼ用プラグの開発に成功「はぜむしSS」

2017年03月21日

ハゼゲームのプラグゲームの世界が広がりそうな新型プラグ！

ここ数年でハゼをルアーで狙うハゼゲームがジワジワと人気を集めています。

中でもスタイル的に人気なのが、クランクを使ったハゼクランクゲームだったります。

そんな中、ハゼの新たなプラグゲームを開拓しそうなルアーをバスデイが開発したんです。それは…。

新感覚ハゼプラグ「はぜむしＳＳ」【バスデイ】

サイズ	ウエイト	フック	リング	アクション	価格	発売
45mm	3.1g	キツネ#6.5	#0	スーパースローワイドアクション	1,000円税別	2017年６月予定

この「はぜむしSS」は、リップ構造と頭下がりのスイミング姿勢で、根掛かり回避率が高いプラグになっています。

で、基本はタダ巻きするだけでOKなのですが、そのアクションが独特！

どんな感じなのかというと、あまり見たことがないような、「よたよたアクション」をしてくれるんです。

細身ボディとそのアクションは、何となく虫エサみたいな感じで、そのあたりが、商品名の由来の１つにもなっているようです。

どんなアクションなのか？は下の動画でチェック！

ちなみに、はぜむしはスローシンキング設定。

ハゼは落下してくるモノに対して好奇心の強いことから、スローシンキング設定にしてあるようです。

ちなみに着底後は、ボトムをこすりながらスローリトリーブでよたよたとアクションさせて誘うのが基本。

テール部に浮力があるので、テールアップし頭下がりの姿勢をキープ

ボトムを引くというと、根掛かりが気になると思いますが、この「はぜむしSS」は、テール部に浮力があるので、テールアップし頭下がりの姿勢をキープしてくれるので、根掛かり回避率がかなり高いんです。

だから安心して、スローにボトム引きし、ヨタヨタアクションで誘うことができるんです。

で、誘いのバリエーションとしては、スローなヨタヨタ引きに、時折ステイを入れるのも効果的。

そのステイ時も頭下がりでテールを挙げた状態でユラユラしてくれるので食わせのチャンスをとることができることのこと。

また、ただ巻きにスレたハゼに対しては連続トゥイッチング＆ポーズで誘うのも効果的とのこと。

フックは日本製アユ針を3本イカリに仕上げたオリジナルものを採用

ハゼゲームではショートバイトに悩まされることがけっこうあると思いますが、はぜむしSSの標準装備のフックは日本製アユ針を3本イカリに仕上げた、掛かり抜群のバスデイオリジナルのモノを採用しているので、かなりフッキング率は高いそうな。通常はテール部にそのフックを１つ装着して使うのが基本だけど、それでもフッキングしない時は、ベリーのフックアイにスペアーフックを付けるとフッキング率が上がるとのこと。