「HPシャッドテール」のキャロライナリグについて
2つ目のパターンは「HPシャッドテール3.6in」のキャロライナリグ。
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
2in、2.5in、3.1in、3.6in、4.2in | 29 | 12(2in)、10(2.5in)、8(3.1in)、7(3.6in)、7(4.2in) | 780円(税抜)エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「HPシャッドテール3.6in」詳細ページはこちら
この釣りは先ほどのジグヘッドの釣りで、風が強くてボートを止めておくことができない時や、状況的にバスが浮いていると感じた時に使用します。
考え方的には「ドライブスティック スペック2」はウィードの根本や間、そしてウィードに乗せる感じでしたが、「HPシャッドテール」はウィードのすぐ上からやや中層を狙います。
それらの場所にキャロライナリグをアプローチさせます。スプリットショットリグでも構いません。
釣り方はこんな感じ
まずは風上に向かってキャスト。それから竿の長さの3倍くらいのラインをリールから出してボートを流しながら、またはエレキで移動していきます。
そのままドラッキングになりますが、ボートの速度は1.2キロくらいが丁度いいスピードだと思います。
ロッド位置は9時くらいにしてライン角度を90度くらいに保ちながら、バイトを待ちます。ドラッキングのため特別な技術は無し(笑)。
釣り当日にバスの目線? がフォール時にバイトが多いならジグヘッドリグ。横の動きに反応が多いならキャロ、スプリットという使い分けで選んでいきます。
エリア的にもジグヘッドと変わることなく広く探ってほしいです。そして、バイトがあった周辺はタイミングを変えて何度か入り直すのも効果的。
サイズは釣れ具合によって調整
ワームサイズはその状況に応じて変えていきます。まずは3.1inからスタートし、「今日はつれるぜーって」ってなれば、どんどんサイズアップしていきます。
3.1in、3.6in、4.2inなどがありますが、やはりデカいワームにはデカバスが釣れます。あと、カラーはお好みのカラーで良いと思います。
タックルは先ほどの「ドライブスティック スペック2」のタックルのままで大丈夫です。リグだけ変更するのみ!
バイトは「かつかつ」とでたり、竿先を持っていくようなバイトだったり様々。もちろんラインをたくさん出しているので、パワースィープフッキングでOKです。
タックルデータ
ロッド:ブレイゾン651MS【ダイワ】
リール:イグジスト2500【ダイワ】
ライン:フイネスブレイブZ(6Lb)【ダイワ】
シンカー:バザーズワームシンカーTGバレット(1.8g、2,6g、3.5g)【ダイワ】
スイベル:DスイベルSS ローリングスイベル(10)【ダイワ】
フック:ハイパートルネード(#1)【ハヤブサ】(リーダーの長さは半ヒロ{70~80cm}くらい)
ぜひ皆さんも琵琶湖に行かれた際は1度試してみてくださいね!