「パターン2」パターン1がダメなら「ここを狙へ」(深場)
「パターン1」に反応がなければ、深場を探る!
これ、どういうことかというと、どうしても産卵期のバスはナーバスになりがち。 そんなタイミングに差し掛かれば、釣ることが非常に難しいんです。 で、そんな場合は季節感の遅い個体に狙いをシフトする事でチャンスを得られます。
そんな深場で有効的なのが、スタッガーワイドホグ3.3inch【ハイドアップ】や、スタッガークロー【ハイドアップ】のフリーリグパターン!
シンカーとワームが離れやすいフリーリグは、ダウンヒル(山を降っていくアプローチ方法)アプローチの移動距離を抑えられることがメリット。 上記画像のように山を少しずつ降りながら深場へとアプローチしていきます。
このように、深場の途中や落ちたところに何かが沈んでいてくれれば、スポットとしての信頼度は上がります!
狙う範囲やスポットに合わせて、フリーリグロッドをチョイス。
ロングキャストが必要な場合や、シンカーのウェイトを重くする場合はH U M R C−611M H S T【ハイドアップ】。
一方、より移動距離を抑えて、丁寧にアプローチするには小回りの効くH U M R C−65M H S T【ハイドアップ】をセレクトしています!
出典:YouTubeチャンネル「HIDEUP Channel」
リール:スティーズA TW(S L Pカスタム)8.1ギア【ダイワ】
ライン:エクスレッド14lb【東レ】
シンカー:D Sヘビーデルタ7g〜14g【RYUGI】
フック:リミット3/0【RYUGI】
ワーム:ワイドホグ3.3inch or スタッガークロー4inch
ラインへの設置面が少ないシンカーを用いるフリーリグは、ワームより先にシンカーが着底することでワームのノーシンカー状態を作れるんです。 スタッガークローは、そんなフリーリグやヘビーキャロライナリグにベストな”対空時間の長い平行フォール”が武器なワーム設計となっております。
「パターン3」風が吹いたら流す!困っても流す!ドラッキングパターン!
天候が良ければ「パターン1」「パターン2」のように、自分が思ったようなゲームを展開していくのですが、風が吹いてきたり、狙っているスポットで思うように釣りができないときもあります。
そんなときは、とにかく流す!これです。
ラインを出しながらどんどん流していきます。 ドラッキングで広範囲を探ることで、バスのポジションやエリアを把握することができます。
ドラッキングと言っても、どこでも適当に流せば良いというものではありません。
「ウィードエッジ」「浚渫エリアのハードボトム」「新芽の多いエリア」といったキーワードを参考にしつつ、ここから〜ここまで!というように、ご自身でコースを決めて流してみてください。 きっとその日の法則が見えてきます。
ドラッキングにオススメなのはスタッガーオリジナル5インチの3.5gライトテキサス。 たまらんばい永野氏が得意とする「スタゴ流し!」ですね。
とにかくバスに見つけてもらえるサイズ感が重要となります。
また、アクションはボトムの形状に合わせて「ずる引き」「ステイ」「ユスリ」を使い分けてみてください!
ロッド: H U M R C−611M H S T/RS
リール:スティーズA TW(S L Pカスタム)8.1ギア【ダイワ】
ライン:エクスレッド14ポンド【東レ】
シンカー:バレットシンカー3.5g
フック:ザ・スタンダード5/0【RYUGI】
ワーム:スタッガーオリジナル5inch【ハイドアップ】
これらの3パターンを用いて、その日の状況を読み取りパターンを組み立ててみてはいかがでしょうか。