メバルは思いのほかトップゲームに反応が良い魚。
水面もしくは水面直下でしか喰わない事も多いのは、すでに周知の事実レベルになっているとは思いますが、こんなタイミングでは「水面に浮かせる」あるいは「水面直下にとどめ置く」ことができるプラッギングが圧倒します。
そしてさらに、ケーススタディ①で説明しているように刻々と変わるレンジの妙が加わり、さらに巻いた方が良いタイミングと、巻かない方が良いタイミングがランダムに交錯するのが何と言ってもメバリングの面白さであり、難しさなのです。
「トッププラグの水面ロングポーズ」
「トッププラグを流れに乗せてドリフトさせる」
「トッププラグを水面でただ巻きする」
「サスペンドプラグやシャロークランクで水面下皮一枚下を通す」
「シンキングプラグを流れに乗せて水面直下を漂わせる」
「シンキングプラグを着水直後からの早巻きで水面直下を通す」
「フローティングプラグを潜らせ、そこから水面までライジングさせる」
一口にサーフェスプラッギングと言っても攻め方には無数のバリエーションが存在し、これらを状況に合わせて的確に当て込むことによってメバルは釣れ続けるのです。
今回はタイミングに応じたプラグローテと臨機応変なメソッド展開にぜひご注目ください。
真・実戦講座【めばるプラッギングの全て】ケーススタディ③「サーフェス&サブサーフェス攻略」前編
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小型でしか釣れない状況”は全体の20%。レオンこと加来 匠メバルプラッギングの”プラグサイズのデフォルトを探る”。【後編】