がまかつ・ラグゼのタイラバ、桜幻鯛ラバーQがバージョンアップ! 桜幻鯛ラバーQⅡがリリース。
オリジナルの鯛ラバーQは球体ヘッドでクセがなく、そのクセのなさは何か巻き感に違和感を感じたら、それはすなわちマダイからのシグナルであることが多いため、非常に使いやすいタイラバ。
鯛ラバーQについては以下の動画もどうぞ。
そんな鯛ラバーQのバージョンアップとはコレいかに!?
桜幻鯛ラバーQ Ⅱ
出典:ラグゼ
出典:ラグゼ
桜幻鯛ラバーQIIもQヘッドの基本性能は継承!
大きく変わったのは、ヘッドのラインホールを広げ、シーハンターなどを通してリーダーを結ぶスタイルにも対応したこと。
オリジナルの鯛ラバーQは、SSS(スイベルソケットシステム)対応でモノフィラリーダーを通してスイベルに接続するスタイルでした。要は太いハリスは通らなかったのです。
桜幻鯛ラバーQIIでは、シーハンターを通すこともできるし、これまで通りモノフィラリーダーをスイベルに結ぶフィネススタイルにも両対応となりました。
守備範囲が広くなったんですよね。
また、タイラバセットに標準装備されているのは極細ピンテールネクタイ。近年の流れをくむ設定となっています。
そして何よりも、リーズナブルになったとのことで、熱のこもった解説動画もご覧ください!
フックは鈎のがまかつらしく、ナノスムースコートが施されたサーベルポイントのM。
ウエイトは60g、80g、100g、120g。カラーは8色。価格は900~1,050円。
もちろんヘッド単体での販売もあり。
【公式製品ページは→コチラ】
GAMAKATSU(がまかつ)
1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。