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【春バス攻略メソッド】メジャーリザーバーのビックバス待ち伏せパターンとは。

寄稿:菅谷 淳一
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ストラクチャーを目印にして、差して来るバスへのアプローチ

ワカサギ遡上パターン以外にも、もう1つ効果的な釣り方があります。

それは、直リグを用いた横の動き。このパターンは、年間を通して何度もビックバスをキャッチし、今年の2月の津久井湖オープントーナメントでも優勝させていただいたパターンです。

 

試合当日は10mも無い範囲のポイントに何度も入り直しながら、時には休ませたり角度を変えながら、5〜6時間キャストし続けていました。

このポイントは、ディープに隣接した地形の崩れが有り、枝や石も多く、そのようなエリアに7gの直リグをほぐしながら、横の動き(バサロスイムアクション)で何度もキャストを繰り返し、待ち伏せしてビックバスをキャッチ。

 

このパターンのイメージは、バスがこの場所を通るだけでポイントに長く留まってくれるとは考えていないので、存在感で喰わせる感覚。

小さ過ぎるルアーや、動かさずロングステイなどのアプローチをしていても、バスから見つけてもらうことが難しいので、ボリュームのあるルアーを使ったり、バスが興味を引くアクションを出してあげることが重要だと考えています。

 

直リグタックル

ロッド:スペルバウンド【エンジン】

ライン:シューター(12Lb)【サンライン】

ルアー:ライズハンズクロー3.5in(ブラック)【アルフハイト】

フォーミュラー:ギミ油・Feco【ギミック】

 

関東のメジャーリザーバーというと、タフレイクとイメージされる方も多いと思いますが、それは昔の話。 ここ何年かはコンディションの良いバスが多くキャッチされています。機会があれば是非お越しください!

また、いつものフィールドでも、春の待ち伏せパターンを試してみてください!

 

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!

シューター(Shooter)

シューターはサンラインのバスフィッシング専用ラインブランド。フロロカーボンライン「FCスナイパー』シリーズや、ナイロンラインの「デファイアー」シリーズやマシンガンキャスト、そしてPEラインのステューターなどが特に人気を集めている。
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