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【自重45g/サイズ90mmのド迫力】O.S.Pの“ブリッツ”シリーズ最大「ブリッツマグナムMR」を三宅貴浩が完全解説!

寄稿:三宅 貴浩
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琵琶湖のバス釣り完全ガイド2020

使うシチュエーションは?

使うシチュエーションは、ささ濁り~きつめの濁りが入ったタイミングで、その濁りが狙いのエリア、水深にリンクしていれば迷わず投入します。デカいクランクならではのBIGバスのみからの反応が期待できるパターンではないでしょうか。

濁りが入るトップからボトムまで水面から3m~4.5mまでであれば、ブリッツマグナムMRのポテンシャルを最大に引きだせます。

 

使い方の解説

使い方のキモを解説させていただくと、ハードボトムの場合は、フルキャストしてから、スローリトリーブでボトムノックさせながらリーリング。

グラスの場合はキャスト後、トップにタッチする位置まで急潜行させ、グラストップを転がすようにワーミンクランキング。もしスタックをしたら最小限のロッドのあおりでハングオフをして浮かせて再度リーリングスタートという感じ。

 

キーは物にコンタクトさせること

バイトの出方は、冬季などの低活性時では、ルアーの浮上中やストラクチャー、ボトムにタッチをしている際に吸い込むようなふわっとテンションが抜けるようなバイトの出方が多いです。

ハイシーズンはひったくるようなバイトが多いですが、いずれにしても物にコンタクトさせることがキーポイント。

 

使用する際の注意点として、リングやスナップは必ずつけることを心掛けて下さい。(アイに直接結ぶのはNG!)

ブリッツマグナムMRはBIGボディで存在感がありながらも巻き感が軽く、またそれにもかかわらず最大4.5mまで潜らすことができるポテンシャルを有しています。

このバランスの良いサイズ感、使用感から通常サイズのディープクランク用のロッドで使用できます。

 

オススメカラーをご紹介

たくさんのカラーラインナップがある中で、特にオススメカラーは、「ゴーストライムチャート」、「アメリカンサンフィッシュ」、「ハーフミラーゴールド」、「テイスティシャッド」です。

 

 

タックルデータ

最後にブリッツマグナムMRを使うにあたってのタックルデータをご紹介。

 

セット1

ロッド:ブラックレーベル(BLX)LG (LG 731ML+FB)【ダイワ】

リール:スティーズ A TW 5.3(SLPセミオーダー)【ダイワ】

ライン:モンスターブレイブZ(16Lb)【ダイワ】

 

セット2

ロッド:スティーズ スカイホーク【ダイワ】

リール:リョウガ【ダイワ】(SLPオリジナルカスタム 5月頃発売予定)

ライン:モンスターブレイブZ(16Lb)

 

ぜひ皆さんもこれから、ますます楽しくなる琵琶湖で「ブリッツマグナムMR」を使ってバスフィッシングを満喫しましょう!

 

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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