O.S.Pの超定番ミノー、「ドゥルガ」。
サスペンドとフローティングの2タイプがラインナップされていて、水深1~2m程のシャローレンジをトレースできることから、春の定番ルア-としても注目されているルアー。
また先日、2020年3月21日~22日に開催された「第33回バサーオールスタークラシック」では、北大祐プロが「ドゥルガ 73 SP」を使って優勝、改めて注目されてきています!
そこで、今回はO.S.Pの「ドゥルガ 73 SP」を改めてガッツリご紹介!
ドゥルガ 73 SP【O.S.P】
「ドゥルガ 73 SP」は、バスのメインベイトであるワカサギやオイカワにそっくりなサイズに合わせられていて、バスが小魚を捕食している時に非常に効果的!
バサーオールスタークラシックで北プロは、現在の霞ヶ浦で70mm程のベイトがメインパターンになっていることから、水深によってプロトのミノーと「ドゥルガ73 SP」を使い分けていたそうな!
サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | カラー | 本体価格 |
73mm | 4.7g | サスペンド | #8 | 17 | 1,650円(税抜) |
O.S.P公式「ドゥルガ 73 SP」詳細ページはこちら
キャスタビリティに特化させたベイトフィッシュライクなミノー
細身なボディながら「ドゥルガ 73 SP」は、”飛距離”、”アクションレスポンス”、”アングラーへ伝える操作感”など、ハードルアーに求められる機能性に優れ、ベイトフィネスタックルでもラクに扱えることが魅力。
特にキャスタビリティにも優れていることから、ロングアプローチや、陸っぱりで遠くのエリアに届かせたい場合、またスピーディーに広範囲を探りたい時などにも有効。
また、阿修羅シリーズ初となる”マグネット式重心移動システム”が採用されているので、移動ウエイトボールの過度なラトル効果を抑制。 シリーズ特有のフラットサイドボディも、ラウンドボディに比べると、強いフラッシングと水押しを発生させ、細身でありながら容積とウエイトを増やすことで飛距離の向上に繋がっています。
ストラクチャー周りでも、太めのライン&ベイトフィネスタックルを用いて強引なやり取りができるようにフックは#8がセッティング。
スローからファストリトリーブまで対応したハイピッチウォブンロールはロッドティップに明確に振動を伝え、水中の浮遊物を拾えばアングラーに違和感を伝え、ルアーが今どのような状態かを的確に把握することができます。
トゥイッチでは左右にキレよくフラッシングを伴いながらダート。 時に身をくねらせながら水面方向へ上昇するイレギュラーダートも演出し、バスの捕食スイッチを刺激。使い易くて釣るための性能を高次元に高めたドゥルガはベイトフィッシュが泳ぐ水平姿勢を再現しながら、スレきったバスでも思わずバイトさせてしまうルアーに仕上がっています。