早春のオカッパリで私的に最近、イイ思いをしているラバジ系の釣りをご紹介!
皆さん、こんにちは!ジャクソンフィールドテスターの守屋です。
ここ最近は暖かい日が続き、春めいてきているフィールドも多いかと思います。そんな早春のオカッパリで私的に最近、イイ思いをしているラバジ系の釣りをいくつかご紹介します!
暖かい日が続いていたらスイムジグを使ってスポーニングエリア周辺のシャローやブレイクを巻きまくるだけでOK
まず1つが暖かい日が続いて、バスもイケイケなモードのタイミングでは強い釣りが効いてきます。
具体的にはバレッジスイマーAEにシャッドテール等を合わせたスイミングジグの釣り!
スポーニングエリア周辺のシャローやブレイクを巻きまくるだけで、ドンっと答えが返ってくることが多いです!
ロッド:ブラストビーツ BBC-610M
リール:ベイトリール
ライン:東レモノフィラメント・エクスレッドorルアーフロロ12~14Lb
ルアー:バレッジスイマーAE+5インチ前後シャッドテールワーム
冷え込んだり、スポーン時期特有のスプーキーな状況なら…
続いて、それ以外のタイミングの釣り…。
急に冷え込んだり、もしくは暖かくてもスポーニングの直前特有の反応が鈍くなるスプーキーな状態の時ってありますよね。
スポーニングを控えたブリブリのメスは体も重く、タイミングによっては非常にナーバスになり、強い釣りに反応しづらい時も…。
そんなタイミングでは、ライトリグに分がある場合が多々あります。
イガラバのスイミングでブリブリなプリスポーンバス56cmをキャッチ
先日、メジャーな野池に短時間釣行してきたんですが、この時もまさにそんなタイミングでした。でもイガラバ&エグジグホッグのコンビでブリブリなプリスポーンの56㎝をキャッチする事に成功しました。
当日は最初は強い釣りで入ったのですが、シーンと静まり返ったフィールドに違和感を感じ、ライトリグにシフトしたところ直ぐに答えが返ってきました。スポーニングエリア付近で深場を近くに控えたストラクチャーにイガラバのスイミングで会心の一発でした。
このイガラバですが、昨年発売された五十嵐誠プロの拘りが詰まったコンパクトラバージグ! ちょっと特長を挙げてみると…
ジャクソン公式「イガラバ」詳細ページはこちら
Weight | フック | Price |
1/32oz | 特注#4 | ¥630 |
3/64oz | 特注#4 | ¥630 |
1/16oz | 特注#4 | ¥630 |
スモラバの主流はすり抜けの良い斜め45度アイが定番ですが、このイガラバは昔懐かし?の90度アイを採用しています。
この90度アイの何が優れているかと言うと、スイミング姿勢が抜群にイイんです! いわゆるミドストと言われるスイミングでは綺麗な水平姿勢で泳いでくれます。
イガラバは太めのラバーをあえて本数少な目で作ってあります。
これによってしっかりと水は押すけどフォールは速く、ライトリグなんだけどテンポが速いという釣りを可能にしてくれます。
またこだわり設定のラバーの太さ、量、長さはスイミングさせた時のラバーの動きが艶かしく絶妙なんです!
ライトリグが苦手、もしくはスモラバのフォールが遅くて我慢できない!という方にもオススメかと思います。なんか今日はシビアだなと感じたら、イガラバ等のライトリグでフォローしてみる事をオススメします。
ロッド:ブラストビーツ BBS-64L-XLST
リール:スピニングリール
ライン:東レモノフィラメント・エクスレッド4ポンド
ルアー:イガラバ1/32~1/16オンス+エグジグホッグ2.75インチorデリシャスシャイナー3インチ
というわけで、最近、私が実践している釣りをご紹介させていただきました!
皆さんも、フィールドコンディションによって強い釣りor弱い釣りを使い分けて春の釣りを楽しんでみて下さい!
タックル