お久しぶりです、西山英司(にしやま えいじ)です。
昨年春に引き続き、今年もオカッパリ野池の春バス記事を書かせていただきます。
どうぞ、宜しくお願いします!
私のホームである中国地方での釣りになりますが、皆さんが通われているフィールドでも共通点はあるはず。 参考にしていただけると幸いです!
西山英司(Nishiyama Eiji) プロフィール
にしやんこと西山英司。デプス・フィールドテスター。
ベコンクロー【デプス】の製作者で、シャローからディープまで長年の経験値からサーチして当てるスタイルを得意とする。
主に中国地方の野池、リザーバーで活動中。1972年3月11日生まれ。
西山的2020年春の野池・リザーバーの傾向
春といえば! サイズも数も狙える時期!
3月終盤にもなると、水温は徐々に上がりつつあります。 いよいよスポーニングを意識したバスがシャローに差しつつ“腹ごしらえ”する時期。
そして、アベレージサイズも果敢にルアーを追い始める…のが、例年の春。
今年もそろそろシャローが賑やかになってもいい時期なのですが、実際釣りに行くとシャローには小ギルが数匹のみ。
…あれ?
そうなんです。 実は昨年晩秋〜冬、そして現在にかけて釣れてるエリアは類似。
冬から春にかけて魚があまり変わっておらず、釣果も同じく出続けているんです。
メリハリに欠ける状況からの春を迎える。
あくまで推測なんですが、おそらく今年は暖冬で”冬らしい冬がなかった”ことも影響してるんじゃないでしょうか。
そんなバス達は今どこに居るのか? はい、ズバリ中層です!
中国地方の野池やリザーバーでは、今年の春「中層戦」が激アツなんです!
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