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【いま始まったばかり】広く探れて効果抜群!定番ワーム“スタッガーオリジナル”の「スタ5流し」とは。

連載:永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」
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「スタ5流し」の使用タックルをご紹介

タックル

●ロッド:MACCA 611MHST/RS【ハイドアップ】

●リール:20メタニウムMGL XG【シマノ】

●ライン:ガノアアブソルートAAA (14Lb)【バリバス】

 

ロッドは僕が監修したボトムワーミングスペシャル。ノーシンカー~ジグ&ワイドまで使用可能で、琵琶湖のボトムを嘗め回すのが大好きな方はそれは気持ちよくボトムを延々と引き続けることができるロッド。

特にソリッドティップに関しては絶対で、ただ引っ張ると言っても小さな変化を感じとりながらその都度ステイさせたりゆすったりのアクションを入れます。ソリッド特有の感度と変化を拾うティップの食い込みは必需です。

 

リグ

●ワーム:スタッガーオリジナル5in【ハイドアップ】

●フック:フッキングマスター リミテッドエディション モンスタークラス(♯5/0)【ノガレス】

●シンカー:3.5gシンカー(出来れば黒塗りなど光沢の無いモノ)

 

ロッドティップを曲げないくらいのスピードで動かすことがキモ

エリア、タックルもモチロン大切ですが、特に大事なのが釣り方。ドラッギングなので、ボートは風で流します。

GPSがある方は時速1㎞前後くらいのスピードが一番釣りやすいはず。ボート後方(風上)にリグをキャスト。

ボートが流れ、ラインが張ってくるのでクラッチを切り、大きくロッド3振り分のラインを出します。そこからズル引きを始めます。ラインが張りそうになったらゆすったり、ずる引いたり。何かに引っかかったら、そこでクラッチを切ってステイを入れたり。

あまり規則正しい動かし方はありませんが、ロッドティップを曲げないくらいのスピードでズル引いたりゆすったりするのがポイント。

 

ボートが流れているのでこちらからロッドを煽ってアクションせずとも勝手にズルズルと動いてくれます。

バイトは小さくコツっとでるので、少し送ってから思いっきり巻き合わせ。特にウィードの新芽をコリコリと感じる周辺はバイトが出やすいです。

ウィードが広域に生えてくるまさにこれからの釣りに効果的な「スタ5流し」。風が吹けばぜひトライしてみてください。釣果はもう出始めていますよ!

 

WEB連載 琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査は隔週  木曜日 配信!

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