プロトロッドに心躍る
釣りフェスティバル(横浜)、フィッシングショー(大阪)の天龍ブースで多くのプロトロッドが展示されていました。
毎年、プロトロッドが多く展示されていて、それも結構心くすぐられるカテゴリーが多かったりします。
今年のプロトの中にはモバイルロッドもあったりして「全然、全くの未定です笑」と言われながらも気になったり。
ティップランロッドがカタチになり始めた
そんな中で、今年どころか2019年の展示会から目を付けていたティップランロッドが形になり始めているとの朗報が!
上の写真は2019年1月撮影のもの。ティップランが個人的に好きなのもあって、とりあえず記念に撮影したものです笑。
ブリゲイドフリップTR
それがブリゲイドフリップTR。
もちろん現時点でも、最終テスト中で発売時期やスペックなどは未定なのですが、ゴールは近付いている!
あのエギング+アルファで「遊べる」竿、ブリゲイドフリップのオフショアティップランロッドという位置づけといったところでしょうか。
出典:天龍 こちらは現在発売中のブリゲイドフリップ。オカッパリエギング+アルファの楽しみをお届けするロッドだ。TRは兄弟的な位置づけか
ティップにカーボンソリッドを採用していて、ティップラン独特の微細なアタリを取ることができるといいます。
これを異なる弾性や素材を違和感なくつなぐマグナフレックス製法で、カーボンソリッドティップ~低弾性~中弾性のブランクスは、あざやかなな曲がりを見せてくれます。
そしてバットにはC・N・T(カーボンナノチューブ)。モンスターが懸かってもジワリと浮かせる粘り強さ
レングスは5フィート後半から6フィート半ばで、ミディアムからミディアムヘビーくらいのロッドになるかな、という舟木雄一さんのお話でした。
リリースは今秋を目指しているとのこと!