バス釣りをしている人に嫌いな人はいないであろう季節。
「春」。
型のいい魚が出る、数が狙えるなど、厳しい冬を越していよいよシーズンインを迎える季節。
春バスを狙う釣り方はいろいろあるが、私がホームとしている琵琶湖は1年ごとにウィードが増減したり、狙い方も毎年変わってくる。
そこで、毎年違う表情を見せる琵琶湖の「春」に対する私の見解を書いていこうと思う。
春の琵琶湖の傾向
皆さんご承知のとおり、春は「産卵」というバスにとって大きなイベントを控えた時期。
産卵に向かうバスの行動を各ステージ毎に追いかけながら今の琵琶湖の状況にアジャストするのがキモになる。
産卵に向かうバスの行動というのは今まで色々な釣り人が研究し、情報もたくさん出ているので、今回は今の琵琶湖の状況にアジャストするという点にフューチャーしていきたいと思う。
春のバス釣りと言えば、色々な釣り方が思い浮ぶのではないだろうか。
例えば、スイミングジグやジャークベイト、バイブレーション、ライトテキサス等、春の釣り代名詞的な釣りは数多く存在する。
しかし、昨今の琵琶湖は大きく変化していて、上記のような釣りが当てはまらない事も多い。
私が春の琵琶湖でメインにしてきたパターンも2014年から順に、「ラバージグ」、「ディープクランク」、「スイミングジグ」、「ライトラバージグ」、「ブルフラット5.8スイミング」、「サカマタスイミング」と、そのパターンは毎年異なる。
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毎年変遷してきた春のパターンだが、今年もまた例年とは異なったパターンがハマっている。
今年は「カバースキャット」のノーシンカーリグが当たりルアーのようである。
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