ワームにフックを刺す時の注意点
さて、気になる釣り方は…と、その前に。 ワームをフックに刺す際の注意点について解説しておきます。ワームには色々な硬度があります。大きく分けると塩入りと塩無し。
いわゆる、ノンソルトとソルトインという奴ですね。一般的に塩が混入されると、千切れやすくなりオフセットフックを使わないので、ワームだけ飛んでいくなんてことがあります。
その場合、フックを刺す位置にシリコンチューブ、熱収縮チューブなどをセットした上でワームセッティングすることをおススメします。
釣り方について
釣り方ですが、基本的に3種類の方法があります。
簡単に言ってしまえば、リフト&フォール、シェイクしながらのリーリング、ボトムでの1点シェイクです。
この3つのやり方で十分釣れます。もちろん、キャスト後にボトム若しくは、狙った層まで沈めている時のバイトもありますけどね(笑)。
え? ネコリグは沈むのが遅いから待つのがイヤ?
いや、そんなことは無いんですよ。ワームにセットするシンカーの重さが軽いからという理由で、実際は早いんです。
同ウエイトのシンカーで、リグ別のフォールスピードはネコリグがトップクラスで早いんです。意外とその点についてご存知でない方も多いのかと…。
まだまだ書きたいことはあるんですが…長くなってしまうので今回はこの辺で。
ポイントはお伝えした通りなので、ぜひみなさんのホームフィールドでも“ソルトネコリグ”に挑戦してみてください。
続きはまた、ルアーニュースRでお目にかけましょう。 ではその時まで(^^)
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1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。
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