今年もいよいよJB・TOP50開幕戦が間近に近づいてきた。
新型コロナウイルスの影響で開幕戦も例に違わず無観客、無出展試合となりそうだが、それ以上に今年の開幕戦はマスターズ開催日とプリプラ日程の被りで、オフリミットが直前1日のフリープラクティス制となり、さらに直前の週末にJB九州開幕戦も開催されるため、TOP50選手とJB九州選手の強烈なプレッシャーとなることは確実。
ただでさえ厳しい初春の遠賀川なのに、恐ろしくロースコアの試合になると予測される。
すでに3日間のプリプラクティスを行った感じでは、水温も間違いなく本戦時は15度を超えてくると思われ、遠賀川では史上初の「見えないスポーン戦」になるかもしれない。
予想では、初日からノーフィッシュ率は50%近くになり、4本、3本、1本で確実に表彰台だろう。
いずれにせよ2020年TOP50シリーズはいきなり2020AOYレースの参加資格が決まりかねない波乱の幕開けになるだろう。
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