皆さん、こんにちは! サンラインソルトスタッフの清水 潤一(しみず じゅんいち)と申します。
私が活動する瀬戸内エリアでは、例年にない暖冬の影響が濃く、今シーズンはかなりアジングを楽しむことができています!
今回訪れたのは瀬戸内でも潮通しの良い明石海峡付近。誰もが知っている淡路島エリアの漁港で、アジングを楽しんできましたので今回レポートさせていただきます!
清水 潤一(Junichi Shimizu) プロフィール
軸にしているセッティング2種
私のアジングに対するメソッドは大きく分けて2つ。
1つ目は、日中にボトム付近に張り付いているアジを誘い出すヘビキャロリグ。
広範囲かつ遠投性を高め、確実にボトム付近のアジにコンタクトできるのが特長。
2つ目は、近距離で使用するジグヘッド直結用。
夕方~日没の訪れるゴールデンタイムは、ボトム付近のアジが表層に浮き出して高活性になるので、1投1匹ペースで釣れるのもこの時間帯に集中します。 こちらは、高感度エステルラインを使用して、ダイレクトにアジとのやり取りを楽しむタックルセッティングにしています。
タックルデータ
ではここで、今回アジングを楽しんだタックルをご紹介。
キャロ用
ロッド:「LUXXE宵姫 華S77M-solid」【がまかつ】
ライン:「ソルティメイト スモールゲーム PE-HG」(0.4号)【サンライン】
リーダー:「ソルティメイト スモールゲームリーターFC II 」(2号)【サンライン】
ルアー:1g~1.5gのジグヘッド+ワーム
出典:サンライン公式ページ
直結ジグヘッド用
ロッド:「LUXXE宵姫 華S74L-solid」【がまかつ】
ライン:「鯵の糸 エステル ナイトブルー」(0.35号)【サンライン】
ルアー:1g~2gのジグヘッド+ワーム
タックルの重要性
スモールゲーム全般に言える事ですが、特に直結ジグヘッドなどの繊細で軽量なルアーを使用すると、ロッドやラインの良し悪しで釣果が激変する事もしばしば。
ロッドの場合、先ず優先したいのは手元に伝わる感度と、軽量なルアーを思い通りに扱う事ができるキャスタビリティ性能が重要になります。
私が使用するロッド「LUXXE宵姫 華S74L-solid」は、軽量かつ高感度な高弾性のブランクスを採用していて、直結ジグヘッド使用時のアジのついばむようなアタリを明確に伝えてくれて、しっかりと掛けに行ける攻撃型のロッドです。
ラインセレクトが肝心なアジング
また、そんな攻撃的なロッドに最適なラインが超高感度なエステルライン「鯵の糸 エステル ナイトブルー」がピッタリ!
サンライン公式「鯵の糸 エステル ナイトブルー」詳細ページはこちら
ナイロンやフロロでは感じにくいアタリでも、このエステルラインを使用すれば、ロッドを伝って手元にビンビンと伝わってきます。
また、高感度だけではなく伝達スピードがとにかく速いんです! ここ重要ですね。特にエステルだからと扱いにくいんじゃない? と言う声も聞かれますが、「鯵の糸 エステル ナイトブルー」は非常に扱いやすく、初心者からベテランの方々も安心して使用出来るエステルラインとなっています。
今回の釣行でもラッシュしたのはやはり夕方前後。短い時合いをいかに有意義に楽しむには、タックルのセレクトは極めて重要。
季節外れのアジングですが、フィールドに出向きターゲットと向き合う事で、スキルアップしてみるのも良いかと思います。