リザーバーのデカいメスを絞りだすテクを公開
リザーバーの春もモチロン、ベイトの溜まるウィンディサイドが有効。
風下や前日に風が吹き付けていた場所にはベイトが残っていて、リザーバーではミドストが有効になります。
今の時期は暖かい日が続くので、表層の水が暖められて冷たい水がボトムへ溜まるタイミング。産卵を控えたメスは体力を付けるためエサを食べて太ります。
人間もそうですが太っていると水に浮きやすいので、バスも同じく水中で浮いていると考えられます。ですので、深いとこまで潜りにくいプリスポーンのメスは水中でサスペンドしているケースが多いことでしょう。
そのようなことから、アプローチもボトム周辺ではなく、バスがルアーを追いやすいバスの目線の上を通せるジグヘッドを使ったミドストで、フワフワと誘うことが有効。
ミドストにマッチするオススメルアー
そのミドストで有効なルアーはO.S.Pの「マイラーミノー」。
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
2.5in・3.5in | 27 | 5 | 950円(税抜) |
O.S.P公式「マイラーミノー」詳細ページはこちら
「マイラーミノー」はボディ内部のマイラーがロールによってキラキラとバスにアピールしてを誘い出せるのでミドストにはかなり効果のあるルアー。
私は、0.9g〜1.8gを風の強さによって使い分けています。
また、初心者の方がミドストをするにあたってオススメなのが「HPシャッドテール」(2.5in)のジグヘッドリグ。
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
2in、2.5in、3.1in、3.6in、4.2in | 29 | 12(2in)、10(2.5in)、8(3.1in)、7(3.6in)、7(4.2in) | 780円(税抜) |
O.S.P公式「HPシャッドテール」詳細ページはこちら
ただゆっくりと中層を巻くだけでロールしながらゆっくりアピールしてくれるので効果絶大です。
一定のレンジをキープする練習にもなるので、簡単そうに見えて難しい釣りでかなりイイ練習になりますよ! ラージマウスにもスモールマウスにもかなりオススメです。
水深のあるリザーバーはシャッドで狙う
O.S.Pハイカットシリーズの中で、春は「ハイカットDR SP」(サスペンドモデル)を多用しています。
品名 | サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | カラー | 本体価格 |
ハイカットDR SP | 60.0mm | 5.6g | サスペンド | #10 | 26 | 1,600円(税抜) |
O.S.P公式「ハイカットDR SP」詳細ページはこちら
ルアーを追いきれない魚に対して、ルアーを止めてあげることで、口を使わせることができるルアー。
ミノーよりタイトなアクションなので、ベイトフィッシュに近い要素を備え持ったルアー。
ハイカットシリーズはハイピッチなアクションで喰わせのシャッドなので、クリアレイクでも見切られにくいのが特長。ガイドをしている桧原湖の春にはなくてはならないルアーの1つです。
デカバスを狙いやすい季節である”春”! 巻きの釣りで春のデカバスをぜひ攻略してみてくださいね!