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【オカッパリ×ジョイクロ】チューン方法も必見。早春の霞ヶ浦・北浦水系”ビッグベイトパターン”全解説。

寄稿:高久 大介
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春のバス釣り特集2020

使用するルアーについて

早春のこの時期はジョインテッドクロー178【ガンクラフト】のフローティングで”ただ巻き”と”デジマキ”が中心。 僕は鉛を貼ったサスペンドチューンを使用しています。

ガンクラフト公式「鮎邪 ジョインテッドクロー 178」詳細ページはこちら

この時期でもバイトは派手に出るのですが、まだ水温が低いため、ちょっとしたルアーのレンジ変化でミスバイトが起こりやすいんです。 そのため、アクションを入れた時にレンジを変化させないためのサスペンドチューン

また、デジマキなどで一定レンジを引くためには必須です。

 

どんな感じでチューンしているかというと…

ただ巻き仕様

アゴ下     :鉛シール0.5g
フロントフック下:鉛シール1g
リアフック上  :鉛シール0.5g

リアフック上にオモリを貼ることで、S字を描く初動が早くなります。また、3点にオモリを貼ることで頭上がりを抑え、S字幅を大きく描くことができるので、サスペンドさせるという理由以外にも必須なチューニングです。

 

デジマキ仕様

フロントフック下:鉛シール1.5g
リアフック上  :鉛シール0.5g
リアフック   :フェザーフック#2

ただ巻きチューンでもデジ巻きができないことはないですが、アゴ下分のオモリをロゴ下に持ってきた方が首が振りやすくアクションがさせやすいです。

また、リアフックをフェザーフックに交換することでスライドを抑え移動距離を少なく首を振らせやすくなります。

ジョインテッドクローの塗装の重さ(クリア、マッドカラー)によってもチューニングの効果は変化しますので、上記の内容はあくまでも参考にそれぞれのジョインテッドクローにあったチューニングを見つけて頂ければと思います。

 

ジョインテッドクローマグナムをフォローで使用

また、意外…と思われそうなのですが、フォローで”ジョインテッドクローマグナムのフローティング”を使用することも。

ガンクラフト公式「鮎邪 ジョインテッドクロー マグナム 230」詳細ページはこちら

 

なぜフォローがマグナムなのか…なんですが、湖面が荒れた時などは、178ではアピール不足になるんです。 そうなると、マグナムのサイズ感が重要。 ルアーのサイズを上げることで、バイトする魚も少なくありませんので必ず持っておきたいサイズです。

カラーに関しては日中や水がクリアな時であればゴースト系。 マズメ時や濁りがある時はフラッシング系やマット系がおススメです。

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