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【春バス】朝・夕・そして「昼マヅメ」。赤松拓磨がAVENGE(アベンジ)で獲る

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春のバス釣り特集2020

遡って、「昼マヅメ」とは

いくつのため池をランガンしたことだろう。日中、大小さまざまなため池にあるピンスポットをチェックしては移動を繰り返した

もう1匹の話。昼マヅメである。昼に釣れるから昼マヅメ。「まづめ」…間を詰めるという本来の意味からすれば誤用かもしれないが、最近、一部のバスアングラーの間で認識されている。

水温が上がりやすい昼に釣れる冬と春の時合いなのだろうか?

「違いますよ。1年中、あります。日の出の時間とか気温とかが関係するので、季節によって前後しますが、昼の12時ごろに釣れやすい時間帯がある。春のこのタイミングなら1時ごろでしょうね」

そういって枯れたハスの密集地帯にアベンジバイブを投げ込む赤松。

こういった枯れウィードはプラグで攻めるならエッジが王道。ただ、アベンジバイブに関しては、これくらいなら直撃してもリトリーブでき、実際、釣れたという

ふつう、そういう場所にバイブレーションは、いや、ハードプラグは投げ込まないのが常識に違いない。

「クランクベイトは投げますよね。ただ、アベンジバイブは回避能力が高いので、これくらいのカバーならなんとかなっちゃいました。ある日、試したら」

コツは、何かに当たっても巻き続けること。そうして50cmオーバーを手にしたというから侮れない。ただ、この日は反応がない。

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