皆様こんにちわ。下簗 諭(しもやなさとし)です。
私は、シーバス、アジング、メバリングなどナイトゲームをメインに釣りを楽しんでいますが、今回は熊本県でのナイトシーバスで自分自身が実践している釣りをご紹介させていただきます!
下簗 諭(Satoshi Shimoyana) プロフィール
どんなシチュエーションを狙うことが多いのか?
まず、どんなシチュエーションを狙うことが多いのか? というと…。
ズバリ明暗部です! 橋の常夜灯などでできる明暗を攻めるのが1番だと思ってます。
というのも、シーバスのベイトとなる小魚が集まりやすく、自分の目でどこにベイトが溜まっているのかも見やすいからです。
基本的にベイトは明るい方にポジションしていて、シーバスは暗い方からベイトを見つつ捕食するケースが多いです。
橋の上から魚を確認してみると色んなことが分かる
自分がポイントに着き、よくやる行動があります。それは橋の上からシーバスの魚影が見えるか? を確認する作業です。
橋の上から明暗部を観察すると、実はけっこうな確率でシーバスの魚影を確認することができ、また自分のキャスト範囲内に、ベイトフィッシュがいるか? いないか?ということも確認できるんです。
この作業を行うことで、その日のベイトの動きだったり、運が良ければシーバスの補食のタイミングなど見ることができ、その日のパターンが見えてくることもあります。
どういった攻めが有効なのか?
シーバスは、季節、水温、ベイトなど様々な状況で補食しているレンジ(水深)が違います。
もちろん、その日その日でも違います。
自分が多用する釣りは「ドリフト」!
表層から明暗部をドリフトで攻めていきます。で最もバイトがあるのが明るい所と暗い所の境目。
その境目に潮目、潮溜まり、橋脚のヨレなどが重なっている所があれば、かなり期待できるので、そこを重点的に攻めていきましょう。
もし表層でバイトがなければ、少しずつルアーを通すレンジ(水深)を下げていきます。
ここで1番大事なのが、立ち位置です。
流速も潮位と共に変化していきます。
早くなったり遅くなったりと地域で違うかもしれませんが、流れの変化で立ち位置を明暗に近いところなのか、離れたところなのか気にしながらやってます。
あと月明かりの影響があるのかないのか? も釣果を左右する要素。
一派天気には月明かりのある時は釣れにくいと言います。確かに明暗がぼやけなかなかバイトが出ませんが…。
そういった時に、諦めるのではなく見えている明暗よりもっと奥まで攻めて見ると、意外にバイトを拾えたりするので、ぜひ試していてください。
勿論、レンジも下げじっくりとゆっくりと攻めてみると、バイトが出たりするので、ぜひ試してみてください!
表層から攻めるのに超愛用しているルアーなのがスナッビー110
ちなみに表層から攻めるのに超愛用しているルアーなのが、スナッビー110【ジャクソン】なら、これ!!
と言っていいほどのパイロットルアーとなってます。
サイズも110と、どんなサイズのシーバスでも捕食できるサイズとなっててオールシーズン状況に合わせて使用してます。
https://www.instagram.com/p/B8u8vl4pcoA/
Size | Weight | Type | Hook | Price |
110mm | 18g | Slow Floating | #6 | ¥1750 |
ナイトシーバスで愛用のロッドはOCEAN GATE サーフJOG-1062M-K SF
このロッドは取り回しがよく、ルアーの操作性に優れてます。実際、今まで、ランカークラスのシーバス相手でも楽にファイトができています。
MODEL NO. | Length | Power | Lure weight | Line | Action | Price |
JOG-1062M-K-SF | 10ft6in / 323cm | Medium | 10-45g | PE #0.8-2 | Fast | ¥15,000 |
以上、自分が通うフィールドでのナイトシーバスをご紹介しました。
皆様のフィールドで、少しでも参考になればと思い書かせていただきました。
私は基本、ウェーディングでの釣行を行ってます。
皆様も、釣行の際にはフローティングベストなど十分な準備をし、魚釣りを楽しんでください。