デプスNEWS 8 【奥村和正が最新極秘アイテムの開発秘話を激白】
ルアーニュースの毎年恒例行事の一環でもある企画の1つが「でぷにゅー」ことデプスニュース。
今年で8年目を迎えますが、デプス本社でガサ入れ取材すると、目からウロコだったり、いろんな意味で驚きを隠せないモノまで数多くの極秘アイテムがゴロゴロでてくるんです!!
今年もそんな極秘アイテムや最新作を、デプス代表である奥村和正氏が直々に開発秘話などを暴露してくれました。
今回紹介したいのは…。
渡部圭一郎プロデュース KROスピンテール(PROTO TYPE)
少し前に、デプスで開発中の渡部圭一郎さんプロデュースの羽根モノ「NZクローラー・量産モデル」のニュースをお届けしました。
桧原湖、猪苗代湖でバスフィッシングガイドを行っている。渡部さん。
自身でカスタムした魅力的なルアーを製作していることでも知られている。
渡部さんブログ K-RO Guide Service オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/k-ro-0716/
渡部さんのガイド公式ホームページ
http://k-roguideservice.sakura.ne.jp/
そして、今回紹介する、このKROスピンテール(プロト)も桧原湖ガイドの渡部圭一郎さんプロデュースもの。
元々、渡部さんが製作していたスピンテールジグが原型となったブツ
元々、渡部さんが製作していたスピンテールジグが原型となったブツで、元々はボディに鉄板が使われていました。
そんな中、サーキットバイブが生まれる前のテスト時に、渡部さんにサーキットボードを使ってみたら? ということで試してみたところ、驚異的なレスポンスのよさを見せたのがこのスピンテール(プロト)。
理想的なスイムアクションのバランスや、テールのブレードセッティングに時間がかかったそうだが、あらゆる手をつくしてウマくカタチになったそうな。
中でもフックシステムの完成度の高さは抜群とのこと。
トラブルやバラシも少なく、巻きからリフト&フォールまで幅広く対応してくれる新たなサーキットボードボディ採用のアイテムとして誕生!!
リリースは秋頃かな!? とのこと。
特長的なリアフックシステム! トラブルが少なくショートバイトでも掛かる絶妙セッティング
リアのフックシステムはショートバイトがやたらと多いスモールマウスのクセをうまく捉えたセッティングで、トラブルも非常に少ない渡部さんのコダワリが凝縮されたパーツ
低重心設計でタダ巻き、リフト&フォール、どたらでも使える
サーキットボードボディと重心を安定させる低重心ウエイト設計でタダ巻きでもリフト&フォールでもお手のもの!
ボディサイズはフィールドを問わない43㍉で自重3/8㌉
独特なリアのフックシステムに注目!!
いやぁー独特なシステムですね。リアのフックシステムは特に注目! サイズを問わずめっちゃ釣れそう!
このスピンテールプロトについては奥村和正さんに動画で語っていただき、また水中アクションも撮影したので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね!