低水温時のオカッパリシーバス狙いで有効な鉄PANバイブの使い方を紹介
こんにちは! 名古屋港周辺をホームにほぼ毎日湾岸パトロールをしている磯村です。
さて、今回はSWゲームアングラーの定番ルアー「鉄板バイブレーション」の中から、私が愛用しているジャクソンの『鉄PANバイブ』について、この時期のオカッパリシーバスでの使い方などをご紹介させていただきます。
さて「鉄PANバイブ」ですが、今さら説明する必要もないのでは?って感じるほど、一般的にも定番ルアーとなっています。
春や秋の荒食いパターンだけでなく、ほぼオールシーズンでかなりのアングラーは恩恵を受けているハズですし、自分自身もヘビーユーザーの一人になっています。
ジャクソン公式 鉄PANバイブ詳細ページはこちら
Lure | Size | Weight | Type | Hook | Price(税別) |
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テッパンバイブ | 48mm | 9g | Sinking | #12 | ¥850 |
テッパンバイブ | 55mm | 14g | Sinking | #12 | ¥870 |
テッパンバイブ | 63mm | 20g | Sinking | #10 | ¥890 |
テッパンバイブ | 72mm | 26g | Sinking | #8 | ¥910 |
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
『鉄PANバイブ』は波動は強めだけで巻き感は軽い!
ちなみに各メーカーからはそれぞれ個性豊かな鉄板バイブレーションが発売されていますよね。
波動が非常に強いタイプ、逆に波動が小さいタイプ、飛距離に特化したタイプ…などなど。
で、このJackson社から発売されている『鉄PANバイブ』はどんなタイプなのか? というと、波動は強いタイプなんですが巻き抵抗は余り感じまないという特長を持っています。
巻き感が軽いので、長時間使用していても疲れにくいです!
低水温期のオカッパリシーバスで多用
さて、そんな哲PANバイブの使い方ですが、私的には現在の低水温状態のオカッパリシーバスで多用しています。
冬以外の比較液暖かいシーズンではシーバスがボトムにべったり張り付いていることは少ないので、比較的レンジを考えずに投げて巻くだけで釣れたりもしますが、気温・水温が低下している真冬、そして現在の3月といった時期は、レンジ気にせず巻くだけで釣れる! という状況ではないです。
浅場に残ってボトムに張り付いたり、ストラクチャーそばでジっとしているシーバスに鉄PANバイブを投入
現在のシーバスは産卵で深場に移動してオカッパリで狙える場所に個体数は少ないですが、残っている個体もいます。その残っている個体は水温が低下するとある程度水温が保たれるボトム付近でジっとしていたり、また工場から張り出したバースや橋脚の根元のストラクチャー周りの影でじっとしていたりします。
いずれの場合も水温が高い時期に比べ、水温が低いと積極的にエサを追っかけてまで捕食をしないので、ボトム絡み、そしてストラクチャーにタイトに通すトレースがオススメです。以上が、低水温期の鉄PANバイブを使った攻めの基本です。