昨年、初夏に登場するなりバスフィッシングシーンの話題をかっさらった、フックが見えない革新的なフックシステムを搭載した新機軸スイムベイト、IMAKATSU(イマカツ)の「ステルススイマー」。
手にしたアングラーの中には「コレが春のプリスポーンの時期に使えてたら…」と感じた人も少なくないはず。
そしてその予想通り、今春はすでに各地でデカバス釣果が出ているようですね。
そんな中、琵琶湖プロガイド小南悠プロのガイドフィッシング中に、ゲストの方が「ステルススイマー」にて単日でロクマル2尾をキャッチするという、衝撃的な釣果が出たようです。
60.5cm・4500g
60cm・4000g
もう、あまりにも羨ましい釣果ということで、その使用法を小南プロに聞いてみちゃいました。
まず使用していたのは、「ステルススイマー琵琶湖SP」のヘビーウェイトモデル。
黒いラベルが目印。ステルスの黒ラベルですね。
で、狙っているスポットは琵琶湖・南湖でチャンネルラインから1つ浅い側に上ったイメージの約3.5mのライン。
中でも、古くドロドロ状になっているウイードが残っているスポットがよいそう。
新芽ではなく、古いドロドロがよい理由としては、枯れ切らずにドロドロで残っているということは、そこが安定した場所で水温が周りよりも少しだけでも高いと予想されるからとのことです。
そして、そのラインのボトムを泳がせるイメージ。
泳がせる速度は、スローリトリーブ。あくまでもデッドスローではなくフツウのスローだそうです。
つまり、ドロドロのウイードが残るボトムをスロー引きするということで、まさにフックが完全に隠れる「ステルススイマー」の独壇場という訳なんですね。
小南プロによりますと、この釣りはレンジこそ変わってはくるものの、これからが本番とのことですので、フックが隠れる「ステルススイマー」の威力を体験してみてください。