ダイワから、ハイバリューな小継ぎ振出竿「クロスビートSW」が4月発売予定となっています。
出典:ダイワ
ソルトルアーを手軽に楽しめるロッドです。
さて、ダイワにはすでに「クロスビート」というロッドもありまして、それが下の写真。
出典:ダイワ
見た目などの違いなどはさておき、パッと見でクロスビートSWの仕舞寸が…「コレ結構コンパクトじゃない?」と思って気になってしまったワケなのです。
仕舞寸法40~50cm台!
なんかコンパクトロッドって小さくなるとテンション上がってしまいますよね。
実際にスペックを見てみると、クロスビートは9機種60~80cm。
これでもコンパクトなのですが、クロスビートSWは6機種41~52cmと超コンパクト!
ほんとに、ちょっとしたレジャーのついでに持っていくのにバッチリなサイズ感です。
出典:ダイワ
トップガイドはSiC(もちろんトップカバー付き)、手の平にフィットするダイワオリジナルのオーバルシートを採用しているそうです。
で、クロスビートSWの6機種を見てみると、アジ・メバルやエギング、シーバスにショアジギなど基本的なソルトルアーゲームを網羅できるラインナップがそろっています。
もちろんサビキ釣りやチョイ投げに使ってもいいでしょう。価格もお手頃なので、春の釣りシーズンにあると便利そう!
アイテム | 特徴 |
666TUL | アジングやメバルを楽しむのに最適。軽いワームを細かく動かして誘うことができる。 |
746TUL | 軽いルアーを遠くに投げることができるメバル用のロングモデル。アジングにも対応。 |
766TML | 堤防でワームを使ってうカサゴなどに最適。河川でのクロダイゲームにもマッチする。 |
836TML | 投げる、シャクるといった動作をスムーズに行える。エギングやワインド釣法に最適。 |
907TM | 重いミノーやバイブレーションを遠投できる強いバットを搭載するシーバスモデル。 |
967TMH | 小型青物やヒラメなどに最適。メタルジグを遠くまで飛ばしてシャクれる設計。 |
アイテム | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/元径 (mm) |
ルアー重量 (エギサイズ/号) (g) |
ライン (lb.) |
ラインPE (#) |
メーカー希望 本体価格(円) |
666TUL | 1.98 | 6 | 41 | 105 | 1.2/11.4 | 0.8~7 | 2~6 | ― | 9,800 |
746TUL | 2.24 | 6 | 46 | 110 | 1.3/11.9 | 0.8~7 | 2~6 | ― | 10,500 |
766TML | 2.29 | 6 | 47 | 116 | 1.5/12.9 | 5~28 | 6~12 | 0.6~1.2 | 11,200 |
836TML | 2.51 | 6 | 52 | 155 | 1.5/14.3 | 5~28(2.5~3.5) | 6~12 | 0.6~1.2 | 11,900 |
907TM | 2.74 | 7 | 50 | 173 | 1.5/16.3 | 7~35(2.5~4.0) | 8~16 | 0.6~1.5 | 12,600 |
967TMH | 2.90 | 7 | 52 | 175 | 1.6/17.3 | 10~40 | 10~20 | 0.6~2.0 | 13,300 |
クロスビートSW公式製品ページは→コチラ
ダイワ(DAIWA)
1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
過去(2017年)に配信したダイワのモバイルロッド記事もよろしければ。