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琵琶湖界隈で人気上昇中の新興メーカー「レイサム」の生モノチックなワーム2種を紹介【動画配信開始】

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琵琶湖界隈で人気上昇中の新興メーカー今回紹介したいのが、レイサムというメーカー!

 

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レイサムは昨年2016年8月に立ち上がったばかりのメーカーで、代表は下写真の杦本晋吾(スギモト・シンゴさん、ニックネームはSUGGY)。

元々、スギモトさんは琵琶湖をホームグラウンドとする根っからの釣り人で、本気の釣り師が集うクラブ「湖武士」の代表もつとめる人物。

faghh

杦本さんがレイサムを立ち上げようと考えたのは、釣りに没頭する日々を送る中で自然と沸き起こってきた衝動からのよう。

恐ろしく長い時間、釣りと向き合う中で、次第に市場にあるルアーにはないモノを求めるようになり、ついには自作でルアーやワームなどを作るように…。

それなら、自身のブランドを立ち上げよう!という思いを持ち、それが実現し、レイサムが誕生したようです。

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レイサムという社名の由来は?

ここでLAYSAM(レイサム)の由来について…
私SUGGYが仕掛けるブランド
今まで培ってきた経験や感覚を形(武器)にし
それらの武器で仕掛ける!と意味でLAY…仕掛ける
SAM…Suggy Angling Method自分の思う、仕掛けて獲る戦略を
皆様の“戦略のひとつ”にという思いから

LAYSAM-one of the strategy-
、と構えさせて頂きました!

それともうひとつは、
長年大事にしてきた名前『湖武士』
これは単なるSUGGYが代表を務める
フィッシングクラブではなく
湖武士結成以前より
SUGGY自身の釣りでの活動ニックネームとして生まれた名前で
言わば湖武士はSUGGY自身であったことから

湖武士▶LAKE SAMURAI▶レイクサムライ
▶レイサム▶LAYSAM
、とかけさせて頂きました!

出典:SUGGY ~ Fishing Days~v(・∀・*)

 

さて、そんなレイサムですが、現在、すでに2つのワームを世に送り出しています。それでは1つずつ紹介していきますね。

水中で生き物チックな存在感&動きを見せるメガミキ11インチ

実は昨年秋に発売されて間もなく、琵琶湖界隈ですぐに人気を集めるようになったのが、メガミキ11インチというロングワーム。

メガミキという名前を聞いて、あれ? そのワームって前からなかった? と思った人! ほぼ正解です。

なぜほぼ正解かというと、実はダミキからメガミキというワームが発売されていたんです。そして杦本さんはそのメガミキのヘビーユーザーで、どうしてもそのメガミキをベースにしたワームを自身のブランドから出したいと考え、ダミキに直談判。するとOKとの返事が!

そこからは試作につぐ試作、実釣テストを繰り返し、新たにブラッシュアップされた新型のメガミキがレイサムのワームとして完成したというわけ。

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さて、そのメガミキの特長についてですが、一見、ノーマルなロングワームに見えるかもしれませんが、杦本さんにお話を聞いたとこ実はいろんな仕掛けが詰まっているとのこと。

その中で、最大の特長、コンセプトとなっているというのが、水中のボトムに着底してから2段階にわたる倒れ込みアクションが演出できるようになっている点。

なだらかな自然なグラディーションシェイプの中にクビレがあって、それが2段階の倒れ込みを生む要素になっているとのこと。

その倒れ込み動作、倒れ込み時間がバスのスイッチを入れるヒミツになっているとのこと。

あと、杦本さんがこだわったのが絶妙にソフトな素材、そして細すぎず、太すぎないボディのボリューム感。これによって、水中で生き物チックな動きを見せるようにしてあるそうな!

柔らかいのに細長い! デカくて存在感があるのに、主張しすぎないシルエットと動き! このアタリがキモかもしれませんね。

そんなメガミキですが、当初はユーザーさんからの釣果報告は琵琶湖でのものが多かったようだけど、現在は野池や川などの釣果もかなり増えてきているとのこと。いろんな場所で使えそうですよね。

 

↓写真下の2色は今年のNEWカラー

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メガミキに関しては代表の杦本晋吾さんに動画で語ってもらったので、チェックしてみてくださいね。

次ページではレイサムのもう1つのワーム「ジャミンクロー4インチ」を紹介

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