春はバイブレーション!
ラグゼの「アベンジ」シリーズから登場するアベンジバイブ58を使い、ラグゼルアーデザイナーである赤松拓磨さんが春爆満喫。
ため池で風が吹いたタイミング、枯れ蓮の中を引いての53cm!ほか47&43cmをキャッチしたそうですよ!
そんなアベンジバイブ58がいよいよ発売開始となります。
巻き抵抗が少なく、でも振動は伝わるバランス
アベンジバイブの特徴は、巻き抵抗は軽いけど手元に伝わる振動はしっかり伝わる絶妙なバランス感。そして根掛かり回避能力の高さ。
巻き抵抗は軽く、振動は伝わるバランスって言葉にすると簡単ですが重要な点ですよね。
軽ければいいというわけでなく、何かゴミなどを拾ったりといった変化は感じ取れないとなりません。
このあたりは、誰もが使いやすいルアーに重きを置いているアベンジシリーズならでは。
高い根掛かり回避性能
実際に使用するとかなり前傾姿勢で泳ぐといい、根掛かり回避に関してはヘッドの部分が肝。
面で障害物を受けて、ポロンと回避していきます。また、テールにかけてゆるやかな膨らみは浮力を持ち、これによって横倒れしない。
横倒れして障害物を乗り越えようとすれば、フックが引っ掛かってしまいます。もれなく根掛かりとなってしまうので、フラつかないボディはビギナーでも使いやすいハズ!
58mmで14gと飛距離も出しやすく、またブレないボディの芯の強さは、低速から高速リトリーブまで動きを破綻させません。
とりあえず投げて、巻いてみれば、しっかりしたアクションが出せるバイブレーションの理想形といえます。
カラーは10色。
全長:58mm
自重:14g
フック:フロント・トレブルRB-M#7、リア・同#8
価格:1,500円